I Love You

マイケル・ジャクソンが亡くなったのに

ライブの日になったら

ステージ下から

爆音とともに現れるんじゃないか?

と思えてしかたありません。

1発目にスリラーとかだったら

もう彼は神なんじゃないかと思える。

なんか世の中一気にマイキー擁護な感じに

なってしまったけど

僕が思いだすのは

彼のどの曲でもなく

疑惑のまっただ中で撮られた

彼自身がインタビュアーに語る番組で

整形疑惑について

鼻だけだよ鼻だけ

と答えていた姿が

どうしても、あの声優さんの声で思いだされる。

バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティの声と

同じ人のあれで。

マイキーは死んだりしない!

と言いたいけど

イギリスでの最後のライブの告知のときの

彼の手がしわしわだったのを見て

なんか悲しくなりました。

スリラー(紙ジャケット仕様)

スリラー(紙ジャケット仕様)

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

総ての曲が好きなわけではないけどものひつじいぬくんです。

スリラーが世界で一番売れたアルバムなのは

聴けばわかりますのひつじいぬくんです。

日本でも特番が組まれるほど

偉大なスター

マイケル・ジャクソンですけど

理由は簡単で

歌が上手くてダンスもかっこいい。

それ以上の理由なんて必要ないんですよ。

マイキーは優し過ぎたんですよ。

だから死んじゃったんだ。

考えてもみてよ。

あんな小さなころからテレビで歌って

スターだったんだよ。

普通の人が普通の生活をしてるときも

彼はスポットライトの下で

マイケル・ジャクソンをやんなきゃなんなかったんだ。

売れてからの彼は

病気で白くなったって言ってたけど

僕もそれを信じたいよ。

彼がどんな理由で白いことに

劣等感を持ったのかは

わからないけど

まぁ、これは僕らのように

日本という国で

カラーで差別がない(見えづらい)国で育ったからかも

しれないんだけどさ。

彼が子供が好きだった理由もさ

彼自身が言ってたように

子供は未来を作っていくんだってこととさ

スターとしてのマイケル・ジャクソンじゃなくてさ

1人のマイケル・ジャクソンとして

見てくれるのは

子供だけしかいなかったんだろうね。

誰からもスターとして見られることが

辛かったのかもしれないね。

彼が音楽でやってきたことって

彼にとってできなかったことを

取り戻したくて

やってるように思えてくるじゃん。

一番簡単に例えちゃえば

スリラーなんてさ

マイキーはやりたくてしょうがなかったんだろうと

思えるよ。

あんな風に普通に映画館で

彼女と一緒にポップコーン食べながら

映画観て

帰り道には、映画の話しながら

いちゃいちゃ帰るとかさ。

絶対できなかったじゃん。

マイケル・ジャクソンが重かったんだよ。

でも、歌うのは好きだったんだろうし

ダンスも好きだったんだと思う。

多くのファンが彼の曲を聴いて喜んでくれる姿が

嬉しかったんだと思う。

もっと音楽に打ち込める環境があれば・・・。

素直で優しかったんだ。

そう言えば、マイキーがキレてる映像とか観たことないもんね。

今のような状態ってどうなんだろうね?

なんか複雑な気持ちなんだろうね。

ありがとうマイケル・ジャクソン

I Love You,too!