やっと聴けた。

欲しい欲しいと早1年Beirut!

やっと買いましたよ。

ベイルートのセカンド。

やばいです。

これはやばいです。

このアルバムはかなりやばいです。

久しぶりに凄かったです。

これはもっと売れるべきだと思うけど

売れないと思います。

残念ながら。

そういうアルバムです。

Flying Club Cup

Flying Club Cup

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

凄いと思えるアルバムですのひつじいぬくんです。

何が凄いって

このアルバムは

もう孤高すぎて凄いです。

ファーストほどの衝撃はありませんけど

このセカンドアルバムが凄いのは

どの曲もいいんだけど

シングルとしては成り立ちづらいとこです。

アルバム通して1つの世界観が出来ているので

できればアルバムで全部聴いて欲しいです。

てか、アルバムの出来が凄過ぎる。

見事に1枚で1つの世界が出来てる。

てか、聴いてて思ったんだけど

これは何て言えばいんだろうって。

ポップソングでありながら

ポップと言えるほど大衆受けはしないアルバムです。

好きとか嫌いじゃなくて

もう、なんていうんでしょうね。

アートに近いです。

1つの芸術作品とか

そう言われたほうがしっくりきます。

でも、ポップなんです。

あれですよ。

オーケストラって言うより楽団って感じです。

そんな感じなんです。

なんかわかりづらいと思いますけど

そういう感じなんです。

あれですよ。

大衆オペラみたいな感じなんです。

それを見てるような感じです。

でも、このアルバムが凄いのは

オペラを見てるだけじゃなくて

見終わった後の

観客たちが楽しかったね

なんておしゃべりしながら歩いて帰る姿まで

思い浮かべれる

勝手なイメージです。

ところが凄いんですよ。

イメージはフランスと言うことなんですけど

確かにこれは石畳な街並なんですよ。

1人街を歩いてて

その横を子供たちが走っていくとか

家と家の間のヒモで洗濯干してるとか

なんていうか、

どこか庶民的な感じが漂ってるんですよ。

ありそうなんだけど

実際そんなとこはないんだろうと思うような

なんていうか

幻想のヨーロッパみたいな感じです。

あくまで幻想。

僕は、そういうイメージと別に

聴いてると

なんか8mmで白黒の映像が

カタカタ流れて行くのを

たった1人で見てるような

なんだろう、この不思議な感じ。

とても不思議なアルバムです。

それでいて素晴らしい。

今作は歌いまくってますよ。

その感じ好きです。

久しぶりに、なんか凄いアルバムでした。

いやぁ〜、なんか全然上手く書けませんが

とりあえず凄いです。

あぁ〜、音楽って面白いなぁ〜。

ばわわん!