ついに辿り着いた。

意外と順調でちょっとびっくり!

なんだかんだで年内中に終わらせれそうという

奇跡的な展開になってます。

いやぁ〜、どこよりも早い!とか

言いたいんだけど

今日本屋さんをうろついてたら

もうやってるし。

雑誌はぇ〜なぁ〜!

まぁ、そんなものに左右されるほど

僕は甘くはありません!

てか、雑誌とか他の媒体よりは

信用してもらっていいと思う。

一個人としてだからね。

たぶん、ネット上でもいろいろ

やってるとこが出てきてると思うけど

まだ見てません。

ついつい文章とかに心惹かれてしまうので。

よ〜し、今年もあと3本!

予想してみてねぇ〜!
「みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。」

『みなさん。こんにちは。裏ひつじいぬくんです。』

「てか、残り3本だねぇ。」

『よくここまでと、感涙に浸って良いくらいだわな。』

「ふぇっぐ・・・ふぇっぐ・・・。」

『いや、まだ泣くな。』

「いば、なびていぃっでゔぃっだぎゃん。」

『終わってからにしなさい。』

「そうします。」

『はやっ!変わり身はやっ!』

「えぇ、今のは最後にギャンと言いたかっただけです。
 あの壺はいいものなのです!
 映画版では死なないのです!」

『あぁ〜、もういいから始めてくれ。』

「てなわけで栄えある(?)今年の第3位はこれだ!」

Golden Animals Free Your Mind & Win A Pony

Free Your & Win a Pony

Free Your & Win a Pony

「きたぁ〜!ゴールデン・アニマルズきたぁ〜!」

『てか、お前はやりすぎだ!これ3位とかいいのか?』

「いいよ!いいに決まってるよ!
 これが3位じゃなかったらどれが3位なんだよ!」

『おそらく圧倒的な知名度のなさだな。』

知名度とか関係ないよ!良いものは良い!
 そして、それを少しでも聴いてもらえれば、なお良い!」

『まぁ、それもそうだわな。』

「てなわけで、今年の3位なわけですけど
 たぶん、これがファーストアルバムなわけで。」

『ネット上では音源出してたけどね。』

「そうなんだわね。」

『てか、待ちに待ったもんな。早くアルバム出せと。』

「そうなの!そうなの!そうなの!」

『しかも聴いてみたらびっくりだわな。
 良い意味で裏切られたわ。』

「うん。僕も最初はもっとフォークなアルバムかなと
 思ってたんだけどさ
 聴いたらびっくり、超ブルースだもん。」

『まぁ、ちょっと説明するけど
 このゴールデン・アニマルズはギターとドラムの
 バンドでさ、最初はデヴェ系かと思ってたのね。』

「そしたら、違うんだよ!全然違うんだよ。
 いや、全然ってわけじゃないんだけどさ。
 もう1曲目から爆笑なわけ。
 ちょっ!おまえら、その歌い方はエルヴィスかよ!って。」

『すいません。安易な表現ですいません。
 オーソドックスなブルースなサウンドなんだけど
 歌い方が僕の中のエルヴィスのイメージと被ってしまって。』

「あの切り方とか、出し方とかね。」

『でも、それだけで今年の3位にしたわけじゃないだろ。
 驚いたから3位ってのは、短絡的すぎるだろ。』

「それがさ、こいつらたまに壊れるんだよ!
 Queen Maryとか最高なわけだよ。
 あのテンションの上がって行き方は最高といわざるをえない!」

『あれはやばいな。
 あの上がり方は異常だわ。もうひやっほぉ〜ぅ!と
 飛び跳ねざるを得ない。』

「そしてなによりアホなんだよ!」

『アホとか言うな!』

「いや、こいつらは間違いなくアホだって!
 アホじゃなかったらこんなことできないもん。」

『まぁ、そう言われればアホなんだけどさ。
 でも、このアルバムには入ってないんだけど
 Big Red Roseって曲がまたいんだわ。』

「緩いんだけどね。」

『あの緩さからすると、デヴェ系だと思ってたんだよ。』

「まぁ、そういう曲もあるけどね。」

『てか、そんなことより、まぁ、デヴェもそうなんだけどさ
 時代錯誤も甚だしい!
 お前らいったい何時代のバンドなんだよ!と。』

「こういうの増えてきたね。」

『てか、アメリカが今熱いんだよ!
 UK好きか多いおかげで、ギタポとか言われる
 カテゴリーのが注目浴びるけどさ
 この手のアングラなアメリカバンドがやばい。
 今相当やばい。』

「自由すぎる。アメリカ自由すぎる。でもだから素晴らしい!」

『そうなんだよ!リヴァイヴァル以降の成果がやっと
 出始めてるっていうか
 あぁ、何でもいいんだ感が凄く出てきてんだよ、アメリカは。』

「まぁ、アメリカってごちゃまぜだしね。」

『でも、売れないんだけどさ。』

「まぁ、売れないわな。」

アメリカで売れるのはやっぱりハードロックというか
 なんてんだろ?ビッグロックみたいな感じ。』

「それ言い方の問題だろ。」

『ハードじゃないんだけどさ、なんてんだろ。
 スタジアム映えするバンドが好きなわけさ。
 なんたってエンターテーメントの国だし。』

「ゴールデン・アニマルズがスタジアム映えするかと言われたら
 まず無理だな。」

『そうなんだよねぇ〜。
 でもさ、アメリカは良い国だよ。懐が広いんだわ。
 ごちゃまぜだったおかげで深く潜るのが得意です。』

「正直わかんないけどさ
 この手のバンドが出てくるってのが。
 深く潜ったのか、それとも、もとからそこにあったのか。」

『たぶん両方だよ。でもそれができる土壌ってのがあるわけで。』

「広いからねぇ〜。しかも、コミュニティな国だからかもね。」

『まぁ、言っちゃ悪いけどさ、今のUKの主流なんて
 ミックの巻き直し意外の何ものでもないわけで。』

「クラッシュ好きというか、ミック好きなので許してください。」

『ミック追いかけてけば全部あるわけで。そこからの派生でしかないもん。』

「言い過ぎ!言い過ぎ!言い過ぎ!」

『まぁ、この話を始めると今日もまた終わらないんだけど
 とにかく、ゴールデン・アニマルズみたいなバンドに
 がんばって欲しいわけだよ。
 音楽ってのはもっと自由であるべきなんだよ!』

「てか、なんか今日は途中で
 いつもと立場が逆転しちゃってない?」

『あえて言おう!ゴールデン・アニマルズは最高だと!』

「あぁ〜、はいはい。」

『てなわけで、今年の3位はゴールデン・アニマルズです。』

「あと2枚ね。」

『そやねぇ〜。』

「てなわけで、今日はこれくらいで。」

『ばわわん!』