今年はいろいろ。

片付けていかなければならないことがあ・じゃ・ぱん!

ここ数日はすいませんでした。

いろいろな所用と

いろいろな精神的なやるせなさから

書けませんでした。

基本はまじめに行きたいので。

今年こそ。

今日は部屋の掃除をしたりして

のんびり過ごせました。

その間に音楽を聴けばいいのにと思っていましたが

いや、聴いたには聴いたんですけど

やはりもう少し自分の中で

落とし込みが必要なので

ちょっと音楽から話がずれますが

あれです。

矢作俊彦は最高だ(笑)

あ・じゃ・ぱん!(下) (角川文庫)

あ・じゃ・ぱん!(下) (角川文庫)

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

やっと読み終えたのひつじいぬくんです。

てなわけで、相変わらずな矢作俊彦です。

いや、相変わらずなのは僕のほうだ。

今日は掃除を終えた後

片付いた部屋でのんびり読書ですよ。

いやぁ〜、至福のときだわぁ〜。

てか、何年振りかのあ・じゃ・ぱんですよ。

お〜お〜、こんな内容だったと(笑)

よかった。

本当によかった。

チャンドラー読み返してから読んでよかった。

最初と最後がまんまでよかった。

もうニヤニヤしながら読んでしまいましたよ。

後半のチャンドラー行くまでが

ちょっとあれですけど。

まぁ、なんていうか、あれです。

押さえられなかったのかなぁ〜と思います。

言葉が出てきちゃうんだろうなぁ〜。

てか、まぁ、ご存知の方もいるかもしれませんが

僕はエルロイと矢作が大好きなんですけど

まぁ、なんていうか、

この2人の作家以外の作品ではあまり興奮しないというか

おぉ〜っと、思わないというか

感じない身体になってしまっているわけで

変態じゃねぇ〜か。

いや、チャンドラーも好きだ。

で、なんでかなぁ〜と思うと

リズムなのかな?とか思います。

言葉のリズムが僕にはぴったりくるんですよ。

まぁ、内容もさることながら

言葉がポン、ポンと入ってくるというか

あの一種独特は言い回しというか

言葉の選び方だったり、言葉の区切り方だったり

そういうのが好きなんじゃないかと思うわけですよ。

どちらの作家も一種独特な変態なわけで

失礼な発言だ。

特に矢作俊彦なんかと会話したら

おそらく僕は、この人めんどくさいなぁ〜なんて

思ってしまうこと間違いなしなわけで。

でも、そのめんどくさいとこが魅力的なわけで

ついつい読んでしまうんですよね。

なんていうかあれなんですよ。

ぶん殴るのに400字詰め原稿用紙で

何十枚と理由が書けるくせに

一言しか書かないとか

そんな感じなんですよ。

あとは汲み取れと。

で、汲み取ろうものなら

それに対してまたつらつらと文句が書けるようなやつなんですよ。

きっと。

ハードボイルドってめんどくさいね。

でも、めんどくさいからハードボイルドなわけで。

てか、話がそれたけど

押さえきれなかったのかなぁ〜って感想については

あれです。

後半やけに文章が長い。

描写に必要なのはわかるけど

なんかリズムが違うんですよ。

僕の感じるリズムが。

書いてる方は楽しいと思うけどねってことですよ。

もう止まらないんじゃないの?って。

あぁして、こうして、こうやってって。

まぁ、作家さんがどんな風に考えて

文章にしてるかなんて全然しらないから

もしかすると

もの凄い悩んで、言葉もでないくらいで書いてるかも・・・

って、そんな分けない気がするけど。

矢作俊彦はそんなタマじゃない気がするけど。

やっぱりさ、この本って

わかってて楽しむもんなんだろうなぁ〜。

最低限チャンドラー読んでて

その上で、それを笑って楽しめたほうが面白いもん。

まぁ、知らなくても十分面白いんだけどさ。

基礎を求めるのかな、とか思っちゃいます。

まぁ、音楽好きなだけど、本を読まない人に

一応音楽日記なわけだから、その点に配慮するのひつじいぬくんです。

こうやって、ツッコミいれるだけ僕の日記は親切だと思う。

いや、まぁ、誰のために?

もちろん僕のために(笑)

簡単に説明すると

ジョージありきのクラプトンのソロみたいな感じってことですよ。

なんたるいい加減で、わかりづらく、あやふやな例え(笑)

まぁ、なんていうか、あれですよ。

洋楽聴くなら

最低でもビートルズは聴いてるよな。

みたいな感じですよ。

深く潜ればもっとあるけど

最低限ビートルズ知ってるってのだけは

基本としてなきゃダメ!

みたいな感じを許容できるかできないかが

ここが勝負のわかれめよ!って感じです。

いや、僕もそういう文章が好きですけどね。

これだって、元ネタがさよなら絶望先生だってわかれば笑えるはず!

はず・・・か?

とまぁ、無理矢理音楽関係の話をもってこれたところで

今日はこれくらいで。

うん、やっぱりその手の文章スタイルが好きだ。

ばわわん!