正直書くのが怖いので。

あえて逃げのリトル・ミス・サンシャイン

感謝の1枚をやっている最中ですけど

あえての映画で。

いや、本当はビートルズを最初から

聴き始めたんですけど

どうもあれです。

書くのが怖い。

申し訳ないが書くのが怖い。

ビートルズについて書くのが怖い。

最初からとか言うくらいだから

もちろん

Please Please Meなわけですけど

好きか嫌いかで言えば

好きだから

書けないことはないんですけど

ビートルズについて書くというのは

これはもういやはや

プレッシャー以外の何ものでもないわけで。

さんざん語り尽くされているものを

あえて書くなんて、あぁ〜、怖い。怖い。

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

書くだけの勇気がないのひつじいぬくんです。

もう下手に書くと

いろいろ後からきついんだろうなぁ〜と

思ってしまい

いまいち書けないので

あえてのリトル・ミス・サンシャイン

てか、なんでこれかと言えば

今年一番最初に見た映画だからですよ。

僕はいちいちそういうのを気にしてしまうので

今年1番最初に何見ようかなぁ〜って

考えてしまうんですよ。

で、もちろん毎年悩んではいますけど

ほら、レザボアとどっちにしようかなぁ〜?

なんて今年ももちろん悩んでいましたけど

今年は幸せな1年をとの願いをこめて

あえてのリトル・ミスなわけですよ。

こんなアメリカ万歳な映画で何が幸せか!

なんて怒られてしまうかもしれないけど

ここ最近映画を見てない僕にとっては

ここ最近で見た映画の中で一番面白かった映画なので。

もう散々言ってると思いますけど

びっくりするぐらい破滅的な映画なくせに

それでも、家族さえいれば

僕らは幸せになれるんだ!

っていう、もう本当にアメリカな映画なんだけど

考えてみれば

アンチ・ゴッドファーザーみたいな映画で

総てを手に入れたけど

1人で最後を迎えたマイケルと全くの反対で

総てを失ったけど

家族は残ったってのがリトル・ミス・サンシャイン

あの映画のエンドの後の人生を考えるならば

もう、本当に家族以外は何も残ってないけど

それでも僕らは幸せになれるんだ!

みたいな力強いというか、

もうやけくそなエンディングで

凄く好きです。

家族の再生を描いた傑作です(笑)

勝つとか負けるとか

そういうことじゃないよねって

アメリカに向かって問いかけたのだよ!

と言えばかっこいいですね。

コメディなんだけど

ここまで見事に家族ってものを撮ってくれたんだから

それは見なきゃダメだろって映画ですよ。

スプラッタもオシャレな会話もないけど

こんなにも面白い映画がとれるってことが

本当にアメリカの素晴らしいところだと思います。

こんなって言うと語弊があるけど

こういう映画って日本向きだと思うんだけどなぁ〜。

ネタとして。

邦画でも十分行けるんじゃないのかな?

最近の売れてるというかヒットした映画って

もうくだらなかったじゃないですか。

もう、お子様御用達の恋愛ものとか

懐かしさを売りにした昭和臭だとか

そんなものより、こういうのをまじめにアホなことしろよと。

リストラされてフリーターなおやじと

昔が忘れれず見栄っ張りな母親。

五月蝿い小姑、

戦前世代のおじいちゃん。

ひきこもりの息子に

ギャルな娘とか

そんな設定でまじめにアホな家族の物語の映画撮ってみてよ。と。

面白いものは売れるはず。

最後にバラバラになっても

家族の大切さになっても

どっちでも良いから

そういうので映画撮ってもらいたい。

ミニシアター系列になるかもしれないけど

それでも撮るべきだよ。

なんか書いてたら

自分でも脚本というか設定くらいなら

いけそうな気がしてきた。

さぁ!僕に投資するなら今のうちだよ!

そんなことより、今夜もリイシュー男泣きの案を

誰か俺にやらせてくれ!

まだ言うか。

てなわけで、オチがないところで

今日はこれくらいで。

ばわわん!