寝すぎた。

昨日なかなか寝れなかったから犬なら普通のこと!

はい。

すいません。

昨日はダメでした。

てなわけで、今日はダラダラな1日となってしまったので

もう今更じたばたしても

仕方ないと思い読書です。

積み本整理です。

てなわけで、矢作と司城の

犬なら普通のことです。

内容はまぁ、犬なら普通なくらいです。

共作だとこんな感じになるんですね

みたいな感想です。

僕個人としては

矢作俊彦のあの独特なリズム感や

あの現代なのに現代じゃない感じが好きなんですけど

そうか、こうなるのね、みたいな感じです。

いや、まぁ、なんていうか

あれです。

ジントニックも出てこないし(笑)

犬なら普通のこと (ハヤカワ・ミステリワールド)

犬なら普通のこと (ハヤカワ・ミステリワールド)

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

ここから若干てかネタバレのひつじいぬくんです。

てか、まずヨシミは死なないと思う(笑)

矢作俊彦が1人で書いてたら

死なないと思う。

最後はきっと2億円が燃えるとか

いや、まず、お金にこだわらなくなると思う。

でもって、襲うのに

もっとごたごた理由が必要になるし

いや、待てよ

きっと最後は彬は死ぬかもしれないけど

柴田と会話があって

森のところに帰るとか

そんな感じで終わると思うよ。

いや、これ本当に(笑)

まぁ、でもあの終わり方も

嫌いではないです。

いや好きってことなんですけどね。

とりあえず、積み本を読み終えるころには

エルロイの新作が翻訳されて欲しい。

本と言えば

最近アマゾンのあれが著者に70%還元とか

なんたらかんたらで

ニュースになってましたけど

てか、電子ブックはいいことだと思いますけどね。

便利だと思うし。

でも、たぶんというか

紙媒体が無くなるなんてことはないよ。

僕はたぶん好きな作家のは紙媒体で欲しいし。

紙媒体でも欲しいし、

電子ブックでも読めれば最高みたいなことになると思います。

持ち歩くのは電子ブック。

家では紙媒体。

そんな感じになると思う。

この辺が

マニア心というか、

CDでもそうだけど

やっぱりCDという媒体で欲しいわけですよ。

音源あれば十分なんて絶対思わないし。

物欲魂ってのがあるんですよね。

いや、音源だけだと

買っちゃった!って喜びがないもの。

モノであるからこそ

嬉しいじゃないですか。

かさばったりして邪魔になるだけとか思うかもしれないけど

どこにあったっけ?

とか、おぉ!こんなのもあった!

って探すのもまた楽しいわけで。

探さなきゃ出てこないような状態の僕が悪い?

聴き直すたびに

あぁ、こんな風だったよな。

みたいな感動があったりするわけじゃないですか。

いや、それは音源だけでもあるってば。

自分で書いてて、この文章は余計だと思ったので。

例えば、紙媒体の良さってのはさ

読み終わった後に

本閉じる瞬間のあの気持ちみたいなのですよ。

電子ブックで電源落とすんじゃ

色気がないよ。

本をめくる楽しさはわかんないけど

本を置いたときの

あの気持ちってのは

「あの」が理解できるのが僕だけなんだろうけど。

やっぱり、本でないとダメなんだよね。

でも、電子ブックって持ってないので

わからないけど

あれですよ。

検索とか出来たら楽しいんだろうけどね。

そんな機能あるのかな?

例えば、また矢作俊彦の話になるんだけど

基本チャンドラーじゃないですか。

いや、僕の好きな作品が基本チャンドラーなんだけど

ロング・グッドバイとかさ。

あれでさ、

あぁ、この文章読んだことあるよなぁ〜って

頭の中の記憶を呼び起こすのも楽しいけど

それを探せたらもっと楽しいと思うんだよね。

この文章と同じのを

チャンドラーから引っ張ってきて

読み比べるとかさ

で、やっぱり同じじゃないか。

とか言ったりするの。

いっぱい入るんでしょ?

ネットブックって。

だったら、そうやって楽しめたら面白いじゃないですか。

両方同時読み!

みたいなの。

そういうこと出来たらいいよね。

でもって、類似関係の本を

検索できたりとかさ。

さすがにそれは難しいと思うけどさ。

だって、わかってないと

検索できないもの。

元ネタがわかってないとできないもの。

僕が検索したいことはさ。

音楽でもそれは一緒で

よく類似の作品で探そうとすると

どうしてもカテゴリーが大きくなりすぎて

そうじゃないんだよなぁ〜って

なんていうか、その微妙な違いってのが

やっぱり他人にはわからないんだよね。

それって、僕個人のものだからしょうがないんだろうけどさ。

それが僕みたいな

クレイジーな犬になると

さらに難しいんだと思います。

いや、これ本当に。

クライムノベルでも、エルロイと他は違うわけよ。

どんなに同じクライムノベルというカテゴリーにあろうが

そこは違うわけですよ。

単に人が死ねばいいとか

そういうわけじゃないんですよ。

僕の中でエルロイで繋げるとしたら

サラ・ウォーターズとかになるわけで。

もう、怖くて読めないし。

てか、未だにサラ・ウォーターズはきちんと読めない。

あまりの怖さに読めない。

展開が凄すぎる。

とか、まぁ、そんな話はどうでもよくはないけど

あいも変わらずなので

今日はこれくらいで。

ばわわん!