迷える子羊たちよ！

その道程が道となるのだよグローバー・ワシントンJr.！

昨日の夜は

久しぶりに音楽でも聴きながら寝るかと

部屋をごそごそして

適当に１枚選んで聴いていたら

余計寝れなくなりましたよ。

それもこれもこいつのせいだよ！

あぁ、なんで今まで気づかなかったんだろう。

この迷いが名盤なんだと。

未完成だったからこそ、

こんな名盤が出来てしまったのだと。

いや、あれですよ。

グローバー・ワシントンJr．のInner City Bluesを聴いてたんですよ。
↑
以下GWJ

これが激しく名盤で

ここまで辿り着くまで

僕はどれだけ回り道をしてしまったのかと

後悔したくらいです。

それもこれもDJ HEROのおかげです（笑）

Inner City Blues (Reis) (Rstr) (Dig)

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

積みCDは罪のひつじいぬくんです。

さてさてGWJのこのアルバムですか

はっきりいって名作ですよ。

フュージョンという言葉がぴったりと当てはまる前の

一瞬の過渡期のようなアルバムです。

正直２曲目とかの

透き通った感じよりも、

１曲目から感じられるフュージョン手前ビバップ過ぎ！

みたいなサウンドが

めちゃくちゃかっこいいです。

てか、今更ながら自分の積みCDが罪に感じられてきました。

DJ HEROやり始めたおかげで

変な気持ちがムラムラとわき溢れてきて

う〜ん、これはサンプリングのネタになるとか

なんかくだらないことを考えながら

音楽を選んでしまいはじめたおかげで

うわっ、これ超いいじゃないか！

とか思うようになってしまったのが

原因なんですけど。

そうでなくても、十分名盤だと思うけど。

てか、サンプリングに使おうというのも

おこがましいくらいかっこいいものね。

やべぇ、積みCDをちゃんと聴き直そう。

聴きようによれば

どうも、このオシャレ感が漂うのが

腹立つとか

B級映画のサントラなんじゃね？

みたいな感じがないわけではないですけど

なんていうか、この、ここから新たな幕開けです！

みたいな音がたまりませんよ。

いや、正確に言うならば

ここから新たな幕開けです！を目指す！音ってとこです。

この目指すってとこが肝心なのであって

目指した先を

僕自身が気に入るか、気に入らないかは別として

目指している過程だったからこそ

こんな面白いものが出来ちゃったってとこが素晴らしいです。

やばい、当分聴き続けてしまいそうで怖い。

いや、なんか本当に感謝の１枚やっててよかった。

もっと探していこう。

今あるやつちゃんと聴いていこうと

思いました。

よ〜し、がんばるぞぉ〜！

ばわわん！