体力がもたないです。

おかしいヘミングウェイ

月曜日から

体力が持ちません。

今日も後半は足がガクガクして

まるで生まれたばかりの子羊のような

状態でしたよ。

やばい。

倒れそう!

なんて思いながら

トボトボと帰って来たわけですけど

家につくなり

力つきそうでやばかったです。

てか、音楽の話は?

勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪: ヘミングウェイ全短編〈2〉 (新潮文庫)

勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪: ヘミングウェイ全短編〈2〉 (新潮文庫)

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

相変わらずの読書ですのひつじいぬくんです。

体力はなくとも

読書はできる!

なんて思ってましたが

ちょっと休憩しながら〜!

とか考えてベッドでごろごろしながら

読んでいると

そのまま落ちます。

もの凄いスピードでダウンできます。

相当疲れてるんだなと実感できます。

とまぁ、体調的なことはどうあれ

ヘミングウェイの短編を読んでます。

集中力が途切れるので

できるだけ

短いのでいいやと思って

読んでいるんですけど

あれです。

ヘミングウェイは素直な人だと思う。

これをハードボイルドと呼ぶかどうかは別として

この文体をハードボイルドとして読むと

納得できないけど

ハードボイルドな人が書いた文章として

読むなら

ありだと思う。

勝者に報酬はない

は好きだし

言葉的には

日本語タイトルが素晴らしいと思う

死ぬかと思って

とかがかなり好き。

ただ、どの文章も素直で

それは文章が素直ではなくて

ヘミングウェイという人物が素直なんだろうと

思いながら読んでいます。

ただ、好きな作家かと言えば

まだ微妙なとこかも。

ここに憧れるほど

僕もまだ歳を取ってない。

僕はやっぱりエルロイが好きだ。

血と暴力に塗れたエルロイが好きだ。

そろそろエルロイに戻ろうかと思いつつ

しばし逃げ回る読書に徹する

ひつじいぬくんなのでした。

ばわわん!