CIDADE DE DEUS

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

タイトルは今日の日記とは関係ありません。

それでですね、


書こうとしたことを忘れました。

こうなりゃ、タイトルのこと書けばと

思いましたが

ちょっと出し惜しみしてます。

とりあえず、僕は大好きです。

やっぱり書きます(この間約15秒)

作品について言う必要はないくらいでしょう。

知っているかたも大勢いると思います。

やっばいくらい面白いです。

ブラジル版仁義なき戦いなんて言われてますが

微妙に違います。

だって主人公は堅気さんですから

う〜ん、ちょっと危険な青春ムービーって感じでしょう。

ちょっとどころじゃないくらい危険ですけど。

僕の中では南米ブーム中ですので

もうたまりません。

ていうか発音が好き。

言葉の発音が!あのしゃべり方や、音のアクセントがたまりません。

個人的には名前のつけ方も

かっこいいです。

海外の方って

名前に意味をもたせたいらしいじゃないですか。

僕も犬を飼うことができたら

そんな名前を考えてやりたいです。

話がそれましたので戻しますと

内容はだれることなくピシッとしており

キャラクターもとてもいいです。

リトル・ゼの振られて逆ギレとか見ていて恥ずかしいくらいです。

なんですかねぇ、

あそこに銃が出てこなかったら

不器用な男の青春ダイアリーでもいいんじゃないかと

思っちゃいます(そんなこと思うのお前くらいだ!)

主人公はのび太パワーがあり

悪いことをしようとすると必ずなにかしらあり

悪いことができないという属性付です。

しかしですね、バス強盗を考える場面で

普通に友人が一緒についてくるところに

面白さがあります。

こんなのって普通なんだねって。

あぁ、この世界麻薬は悪じゃないみたいです。

まるでオランダみたいですね(こらこら)

でもですよ、この映画見てて面白いのはですね

なんていうか代理戦争なんですよ。

仁義の話じゃなくて本物の代理戦争のほうね。

上は縄張り争いなんですけど

武器をもらう理由は家族が撃たれたとか

殴られたとか

とにかく兵隊が欲しい上と

それぞれの思惑ありの人々(あぁ、ここはちらっとしか書かれてませんね)

これってなんかどっかで見たような光景じゃないですか?

でナイスガイは銃あげたやつに撃たれるんですけど

ほら、あれですよ。

国だとア○○ニ○○ンとか、ア○カ○ダみたいな組織とか。

なんていうか代理戦争です。

この話はこれ以上言うと長く、そして危険なのでやめます。

まぁ、小難しい話はやめにして

そんなこと考えずに見てもらいたい映画です。

よく子供が子供を撃つのがたえられないとか暴力的とか言われてますが

ただですね

ここに出てくる子供たちの顔を見てください。

今の日本の子供たちに

この笑顔がありますか?

あなたがたが地獄と呼んだ

この場所で、子供たちは笑っています。

堅気のブスカべくんでも

僕たちより100倍楽しそうに

この地獄で笑っています。

確かに地獄かもしれませんが、今の僕らが忘れてしまった

世界がそこにはある気がします。

まだまだ書き足りないですが

後はみなさんの目で見て感じてください。

そうですね、

幸せってなんなんでしょうね?

今の僕らは幸せなんですかね?