スノーボードでス〜イスイ。

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

滑れると楽しいんですけどね。

えぇ、まだやったことないんですけどね。


今年は行く予定なんですよ。

板買わないと、板。

誰か私をスノーボードに連れてって!

って感じです。

そんなこんなで今日は特に書くことがないので

ショートな作品を紹介します。

タイトルは

「One Day,One Way」

時間はすでに深夜を回っていた。

ある東洋人が電話をかけようと

公衆電話に近づいた。

東洋人が電話を使おうとしたが

急にやってきた

黒人が電話を使おうとした東洋人を

跳ね飛ばす勢いで

電話の受話器をつかみ使おうとした。

東洋人はその黒人に向かって言った。

「私が使おうとしてたじゃないか。」

黒人は一瞥してこう言った。

「だまってな。クソ黄色猿。」

そう言って電話の番号を押し始めた。

東洋人は囁いた。

「差別だ。」

黒人は会話をはじめたが呟く東洋人の男を睨んでいた。

「差別だ。」

東洋人はなおも呟いた。

「あぁ!てめぇ何ごちゃごちゃ言ってやがんだ。」

「差別だ。」

「てめぇ、クソ黄色猿のくせにごちゃごちゃうるせぇんだよ。」

「差別だ。」

黒人は拳銃を取り出し

東洋人の頭に突きつけた。

「もう一回言ってみろ、てめぇの頭をふっとばすぞ。」

東洋人は黒人の目を見上げて言った。

「差別だ。」

弱々しかったがはっきり言った。

パン。

乾いた音がして東洋人が崩れ落ちた。

と言ったところで今日はこのあたりで。

う〜ん、なぐるだけのがよかったかなぁ。