恥づかしながら無事帰ってまいりました!

ラモラモラモ〜ンズ。

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

スノボデビュー戦無事帰ってまいりました。

ていうか


体痛い。まじ痛い。

死にそう。ていうか死んでる。

僕の体が限界です。

特に首。

こいつもうダメです。

まじ痛いです。

あくびしたら死にそうなくらい痛いです。

まわせませんからぁ〜。

腕あがりませんからぁ〜。

足ガクガクですからぁ〜。

限界です。

えぇ、転びましたよ。

もう大回転ですよ。

キダムも夢じゃないくらいの大回転ですよ。

頭ごつんごつんいきましたよ。

板なんてぐるんぐるん回ってましたとも。

一緒に行った方々がスパルタン星人でしてね、

ボードを履けるようになったら

即リフトです。

えぇ〜と、すべる練習とかは?

あの〜僕止まりたいんですけど?

なし?なしっすか?練習とかなしっすか?

そしてなんとか下まで転がりながら

落ちていくと

即またリフトです。

地獄だ。地獄だ。地獄だ。

あんたら地獄の鬼だ!

リフトのお兄さんが変な目で見てます。

えぇ!そうですとも!

一人だけ雪だるま状態ですよ!

初めて滑ったんだよ!

文句あっか!

とリフトに乗ると

なんかどんどん高く上っていきます。

『さっきリフトで降りたとこがちっちゃく見える。
 あはははは。見て。一番下の人がウォーリーを探せみたいになってる〜。
 ・・・っておい!これどこ行きだ?
 えっ?なに?山頂。そうか山頂かぁ〜。
 どうりで高くまで上っていくはずだ。うん。うん。
 って、バカァ〜!』

それはお兄さんも変な目で見るわ。

一人だけ雪だるま状態の子が一番上まで上っていくんだから。

止めろよ!あんたも止めろよ!

明らかに一人だけ違うだろ!

「あははは、ジャンプの練習してると思ったんじゃない?」

バカ、バカ、バカ!

お前等もバカだ!

鬼どもめ!

どこに全身雪だらけのシャンプ練習してるやつがいるんだ。

まともに滑れないんだぞ(泣)

ていうかカーブすらできない!

いや、止まれない!

なんにもできないんだぞ!

笑うなぁ!

そして

案の定

雪へ顔を埋める。

新雪につっこむ。

抜け出せなくなる。

バックで倒れる。

エビぞり。

大回転。

えぇ、もうなんでもやりますよ。

降りなきゃ帰れないんですから!

ズドン!ズドン!ズドン!

なんど転んだことやらですよ!

新雪に埋もれたのは何回なんて覚えてないですよ!

気づいたら目の前が真っ白ですから!

というわけで

今日は体が動きませんので

これくらいで。

それでも最後はなんとか少し滑れるようになりました。

やっぱり信じれるのは

自分自身だけだ。

体で覚えるんだ。

その代償はめちゃくちゃ痛いですけどね。