ね、眠い。

ラモラモラモーンズ

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

ていうか久しぶりに水戸黄門を見た。

やっぱりあいつはかっこいい。

うっかり八兵衛

「あっ!うっかりだぁ。」

なんて言うところじゃない。

なんたってあの男。

風車と闇が似合う男。

風車の弥七

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

なんてったって昔の水戸黄門は面白い。

バリバリのアクションに

今のようなのんびりな立ち回りじゃない。

スピーディーかつパワフルなアクションの連続だ。

カメラワークにも職人たちの愛が感じられ

悪役は悪役としての心意気を知っている。

あくの濃い顔で悪役としての演技をしながら

どこかコミカルな娯楽としての時代劇の演技も忘れていない。

なぜ現代ではこんなに面白い時代劇が撮れなくなってしまったのだろうか?

水戸黄門は純粋な娯楽作品として

血がでるわけでもなく暴力描写が

(昔の時代劇のほとんどが今となっては暴力描写なのかもしれないが)

あるわけでもない。

現代でも可能な時代劇の一角を担う可能性のある作品だ。

昔の水戸黄門クラスの時代劇が可能なら

今でも高視聴率が期待できるだろう。

しかし、その高視聴率も俳優がそろえばという

かなりハイレベルな条件がついてしまうのだが・・・。

無理だな。

やっぱ無理だ。

今の時代劇じゃ無理だ。

俳優集めてももったいないわ。

ていうか水戸黄門一つとっても西村晃を超えれるはずがない。

あれだけ頑固ジジィをできる男はもういないし。

ていうか西村さんが良いのは

善人の水戸黄門に悪役の西村さんが演じているところが

面白いのであって

西村さんのどこか悪の部分が刻まれている演技がステキなのである。

悪役のできる俳優がいないってのが

まず限界だわね。

やろうと思えばできると思うんだけどね時代劇。

でもそこまでしてやる製作もないか。

と愚痴が続きそうなので今日はこれまでで。

てめぇら、人間じゃねぇ、たたっ斬ってやる!

なんてセリフを月9でやんないかなぁ〜。

月9で時代劇。

なんてステキな世の中だ!