サンボマスターはひつじいぬくんに語りかける

ラモラモラモーンズ

一難去ってまた一難。

どうなってんだよ。最近は!

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

今日も前振りなしのひつじいぬくんです。

さて

今日の日記。タイトルを見てお分かりの方も

いらっしゃるでしょうが

今日も邦楽です←めずらすぅぃ〜!

さて、それでは初めに一言。

サンボマスター

あぁ、僕には語りかけなくてもいいですよ。うん。全然。

はい!こんな感じです。

ていうか、サンボマスターってあれですよね。

世界の中心で愛をさけぶ

の音楽版ですよね。

えぇ、別に君には語りかけてませんからね。

あくまで僕等という複数形です。

ていうか

聴いてて思うんですけど

現代的だなぁ、っていうか時代に合ってる奴等だと思いますね。

だいたい歌詞の内容はラブ&ロックですよ。

ていうか、あそこまで行くとポップな感じですけど。

今の人って←いや、僕も今の人な年齢なんですけどね。

人間関係が下手といいますか

人と同じであることが一番落ち着くっていうか

つながってないと自分の存在を認識できない

みたいなところがあるじゃないですか。

さらに読解力や平和ボケや、甘やかされた環境のおかげで

単純なものが良くて

少しでも複雑になると拒否反応がでるという

そしてさらには

素直に話すのは照れくさくて言えないみたいな

真に日本人的な奥ゆかしさなんてものまで

ちゃっかり残っちゃっている。

それを文章にしたらセカチュー

歌にしたらサンボマスターなんだと思っちゃった。

簡単にあらわせば

「君と一緒に歩いた
 桜舞う夕暮れの帰り道
 僕は君をずっと見ていた。
 君は楽しそうに話してくれる。僕はそれがうれしい。
 不意に桜の花びらが僕と君の間を流れていく。
 それを追った僕等の目が重なって
 君は「大好きだよ」って囁いた。
 僕は聞こえないふりをして「何か言った?」って意地悪言ったんだ。
 そしたら君は「ふふっ」と笑って降りそそぐ桜の花を見上げた。
 その横顔を見ながら僕は優しく君の手を握り締めた。
 ずっとこのままでありますよに。
 僕も桜を見上げてそう願ったんだ。」

とこんな

バカみたいなこと言っても

今の世の中では受け入れられちゃうわけだ

って言うかこれくらいのがいいみたいになっちゃってるんだ!

本当にか!いいのか?これ!

要するに

自己を他人の中にしか見出せなくて

そこからでしか自分というものを作り出すすべを知らないのだ。

自己を自ら確立するってことができない。

別にそれが悪いってわけじゃない。

他人の中に自己があるっていうのも否定できないわけで

それでも世の中やっていける。

そう今の日本みたいに。

それがいいか悪いかは

世の中みんな好きなように選んでいいし、
 
僕が決めることじゃないですから。

あぁ、話しが大幅にずれてきてしまいましたが

サンボマスターはずっと繰り返すんだろうな

って思って

ちょっと寂しくなるひつじいぬくんなのであった。

しか〜し、

あなたが人を裏切るなら僕は誰かを殺してしまったさ

はいい!

確かに愛をさけんじゃってるけど

あの曲だけ『I』になってる。

僕は自分の気持ちを周りとか気にしないで

曝け出しちゃったこの曲が好き。

べ、別にホワイトファルコンに目がくらんだわけでは

ありません。

いや、本当に。