ロック・リヴァイヴァルからポスト・ロック世代へ!

リバリバリバティーンズ

ヒップ・ホップとある種のポップソングに飲みこまれ

停滞していたロックの逆襲が始まった。

人はそれを

ロック・リヴァイヴァルと呼んだ。

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

ついに始まりました。

今日は第2話「ロック・リヴァイヴァルからポスト・ロック世代へ。」

です。

去年最大の事件でもあったリバティーンズ活動停止は

ロック・リヴァイヴァルの終焉を感じさせた。

ていうか、僕の中でのロック・リヴァイヴァル世代は終わりを告げました。

そう、去年のポスト・ロック世代の旗手として

彗星の如く現れたフランツ・フェルドナンドに続くように

今年の上半期

ポスト・ロックと呼ばれるアーティストたちのデビューが続いている。

ブロック・パーティーに始まり、最近ではカイザー・チーフスと言った

ロックを飲みこみ、よりポップ的なメロディやキャッチ−なリズムで

よりダイレクトに僕等を彼等の世界に引き込んでくれる。

これらの最大の強みは否定しないことである。

老若男女誰もが彼等のメロディとともに楽しい気持ちになれる。

そもそもロックとポップの境目なんて良くわからないんだけど

ポスト・ロックってなんだって考えたら

昨日やっていた「未知との遭遇」だって気づいた。

あの映画、最後に超有名なメロディラインがでてくるんですけど

あれこそポスト・ロックなんじゃないかって思える。

誰もが心引かれるという意味でポップなメロディでありながら

ある種の時代をや世界をぶち破ったロック的なパワー

その両方を兼ね備えた

あの有名なメロディはこそポスト・ロック・・・

んっ?でもあの時代だからポスト・ロックじゃないんじゃないか?

んっ?んっ?

そういう、つっこみは無しって方向で。

ただ、ブロック・パーティーは別として

いや、微妙なとこですけど

マキシモ・パーク、ディパーチャ−ズ、オーディナリーボーイズ、

フューチャーへッズ(今年じゃないけど)等々

並べてみてもう〜んって思ってしまうのは

ひつじいぬくんが未だにリバティーンズの面影を

ひきずっているからなのかもしれない。

でも、楽しさの共有ってことでは、彼等の曲は本当にステキだと思います。

年齢も若いし、やっぱりこれが彼等の

いや、ひつじいぬくんも若いんだから僕等のだろ!

世代の音楽なんだろうと思います。

音楽は楽しむもので、キミが手をのばすのなら

僕等は一緒にその手を握って踊り出せるんだ。

今この瞬間という思いでを僕等で作るんだ!

って聴こえてきませんか?

追伸。

あぁ〜中途半端だ。 ちょっと凹む。