ちゃんと映画も見ています。
チャ〜チャチャチャッチャッチャヴェルヴェット・リヴォルバー!
このままだと当分サマソニ言い続けるので
今日は話題を変えてみようと思い
ちょうど映画を見たので感想でも書いてみようじゃないかと。
どうせ毎回毎回感想感想言いながら
別物に話しが変わるんだろうけど。
みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。
さて今日見た映画は
です。
映画館で見たかったんですけど
地方の悲しさ
やらなかったものですからついついDVDを買ってしまいました。
さて、この映画ご存知の方もいるでしょうけど
若きチェ・ゲバラが友人アルベルトと旅をするという話なんですけど
主演は僕も大好きガエル・ガルシア・ベルナルです。
見ているうちにゲバラっぽく見えてきた。ちょっと感動だ。
さて、肝心の感想ですけど
う〜ん・・・あぁ、僕は好きですよ。
でも結構好き嫌い別れる映画じゃないですかねぇ。
この手の映画って見たいと思って見る人には面白い作品かもしれませんけど
万人が面白いと言えるかと言われれば難しいと思います。
ぶっちゃけ、あの白黒に変えるんですけど
そこがまた下手で下手で
こんな画を白黒にすんな!と言ってやりたい。
もっと普通の画を単発で白黒にすればいいのに。
↑
こ、これも感想じゃない気がする(笑)
あと人との会話がどれもなんかリアリティに欠ける。
いや、そりゃぁ、リアルなんだろうけど
見せ方が下手なんだよ。
アルベルトが言うんです。
お前の欠点はバカ正直なところだ。って。
それは見ている僕らにも伝わってきます。
医者(見習だけど)として素直に取り組む姿や
本の感想をそのまま伝えちゃったり。
なんていうか、僅かな心象の変化を見ていて面白いと思える人にはいいんですけど
ひつじいぬくん的に言えば
自分自身へのクソッタレ感をクソッタレとぶつけたり吐露したりしないので
すっきりできないと思う人もいるんじゃないかと思います。
あと基本的に時間がたりない。
映画なんだから若きチェの全てを描けるわけはないんだけど
それにしても時間がたりない。
たとえば、僕はマチュピチュのチェの発言に戸惑ってしまう。
アルベルトはインカの子孫と結婚して選挙で変えてやるみたいなことを言うんだけど
チェはそこで「銃なしで?無理だよ。」
と聞く。ここまでチェには、そんな発言も
確かにそう思うかなみたいなシーンはあったけど
そこまで強力に思うシーンなんてなかった気が。
それよりも、チェの優しさというか純粋さのほうが強かった気がするんだけど。
それでも僕は好きな映画ですけど。
さ〜て、書くのにもあき・・・ぐはぁ!・・・
えぇ〜と、オススメのポイントは
アルベルトが泣きながらバイクを手放すシーン。
あそこが一番好きだ。
というわけで感想にもならず、まともにも書けず
眠たいので寝ます。
すいません。
おやすみなさい。