現実までの8mile。
えええええぇぇぇえエミネム!
↑
思いつかなかった。本当に今日は思いつかなかった。
というわけで昨日またもや弟が持っていたDVDで
8mileを見た。
いや、そんなに物凄い面白いってわけじゃないけど
だって、最後のバトルに行くまでがベタすぎるというか
なんというか。
でも最後のバトルのシーンは結構感心してしまいました。
おぉ〜っ、エミネムって結構ロックじゃん!って。
最後の最後にエミネムが先行になるんですけど
そこでエムネムは自分自身を全て曝け出すんですよ。
かっこいいよ!全然かっこいいこと言ってないけどかっこいいよ!
でもその魂ロックだぜ!
でもおまけに入ってたプロモが
なぜかアイドル風。脱ぐな。脱ぐな!
お前はジャスティンか!
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昨日は申し訳ないと反省しているひつじいぬくんです。
というわけで今日は読んだ本について語りたいとうか
ちゃんと読めたことに感動しています。
というわけで3日かけて読んだ本は
古川日出男の「沈黙」です。
はい、読みました。がんばりました。
だいたいなんで古川日出男かって?
決まってるじゃないですか!
フの段の前に僕が立ってたからです!
↑
なんじゃそりゃ〜ぁ。
えぇ、たまたまです。フの段の前にいたんです。
で、ふ、ふ、ふとか見てたら
たまたまあったので読みました。
↑
偶然かよ!
で、読んだらなんか音楽の話じゃないですか。
うん、うん。
僕の目に狂いはなかった。
さすがフの段だ。
でも、えぇ〜とネタばれかもしれないけどいいのかなぁ〜。
あのですね
弟が戻ってきたときの←かなり最初のほう。
主人公との会話のシーンでこいつはヤバイと思いました。
いまいち嫌な予感がしたんですよ。
そしたら最後は超能力対決みたいになっちゃって。
はぁ〜?みたいな。
いや、別にいいんですよ。けっして悪くないんですけど
なんか、こんな終わり方でいいのかなぁ〜って思いました。
別にこんな終わり方ならあの内容いらないんじゃない?
別に他の内容でもいいんじゃないかなって。
音楽はそんなもんじゃねぇよ。もっと凄いと思うよ。僕はね。
そんな結末のために音楽いらねぇんじゃん。
音楽である意味ってあるの?
まぁ、いいんですけど。
次はベルカ、吼えないのかを読もうと思ってます。
はい、古川日出男です。でも犬の話らしいです。
調べました。古川で探しました。ふ繋がりです。
犬なら僕が読まずしてどうするんですか!
↑
勝手なこと言ってます。どうしようもない奴です。
でも今はフェルマーの最終定理って本読んでます。
僕は文系なので理系のことを知ろうと思い読んでます。
それでは今日はフェルマーの最終定理を
電車の中で読んでて泣きそうになったシーンで終わろうと思います。
数学者の王と呼ばれることとなるガウスに
数学を学ぶことさえ差別をうけた女性という身でありながら
男のふりをしてガウスに手紙をだし数学の真理を求める
ソフィー・ジェルマンが正体を明かし
それに対してガウスが送った手紙です。
「しかしこの驚きをどう説明すればよいでしょうか。私の高く評価する文通者
ル・ブラン氏が変身を遂げたその人物は、信じがたい事実を身をもって示された
のです。抽象性の高い学問一般、わけても数の不思議に対するセンスの持ち主は
めったにいるものではありませんが、それも驚くにはあたらないでしょう。
この崇高な学問は、その中に深く没入するだけの勇気をもつ者にのみ
その魅力を現すからです。習慣と偏見とにしたがうなら、女性がこの苦難に
みちた研究に従事しようとすれば、男性よりも無限に多くの困難に遭遇しなれければ
ならないでしょう。それにもかかわらず、幾多の困難を克服し、そのもっとも
難解な領域に踏み入ることができたとすれば、その女性は、崇高な勇気とすぐれた
天分をもっているにちがいないのです。多くの喜びをもって私の人生を豊かに
してくれたこの学問の魅力が決して幻想でないことは、あなたという方がそれを
愛好しておられるという事実によって、かくも喜ばしく私の前に明示されたのです。」
注:感動を届けるために文中からそのまま抜いてきてしまいました。
フェルマーの最終定理 ピタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
サイモン・シン 青木薫訳 新潮社より。
不覚にも半泣き状態。
天才は凄いよ。天才は認めれる人のことを言うんだと思いました。
うん。数学も悪くないよね。
ばにゃにゃい!