昨日はすいません。

突然のお休み申し訳ありませんでした。

年末にもなると、いろいろ忙しいんだと思います。

他人事みたいに言いやがって。

単なる現実逃避だけど。

そんなこともあろうかとちょっと早めに始めてたんですよ。

ふふふ。

やっぱり僕って天才だ!
みなさん。こんにちは。総合司会のひつじいぬくんです。

さて、第2位は監視カメラにファ○ク・サインなこいつら!

Stars of Cctv

Stars of Cctv

HARD-FiでSTARS OF CCTVです!

裏ひつじいぬくん「今年の後半は、なんかこれずっと聴いてた感じだよな。」

ひつじいぬくん「そうそう。かなりいい。全曲ハズレがない。」

裏「なんか、コールド・プレイも真っ青な曲もあるしな。」

ひ「あるある。あれは、僕もびびった。なんじゃそりゃって。」

裏「あれだよな。今年のポップ勢の中でも1番じゃないか?」

ひ「ノ〜!ノ〜!ノ〜!こいつらはポップじゃないよ!」

裏「いや、あきらかにポップじゃねぇかよ!」

ひ「まぁ。でも僕はポップとかロックの区別がつかないんだよね。
  なにを持ってポップで何をもってロックかって。
  なんかさ、ロックもみんなが受け入れちゃったらポップになっちゃう
  感じがしちゃうんだよね。」

裏「まぁ〜、俺は裏ひつじいぬくんだから、その辺り理解できるけど
  見てくれてる一般の人は絶対わかんないぞ。
  まぁ、見てないからいいけど。」

ひ「で、なんでハード・ファイがポップじゃないかっていうと
  拳があがるから。簡単に言っちゃえば。
  感傷的に言えば、グリーン・ディとブルース・スプリングスティーン
  違いというか、なんというか。
  言ってる僕もわかんないけど。」

裏「俺もわかんねぇよ。ようは、あれか戦ってるからか。お前の好きな。」

ひ「そう。確かにハード・トゥ・ビートなんて曲もあるけど
  全体的に戦ってる感がたまりません。」

裏「でもお前、ハード・トゥ・ビート好きじゃねぇか。」

ひ「いや、そりゃぁ好きだけど。キャッシュ・マシンなんて最高じゃん。
  There's a Hole in my pocket my pocket my pocket!って
  とこはもう、あがるね拳が!
  もうわかる!その気持ちわかる!
  どうすんだよ、このやり場のない怒りをって感じですよ!」

裏「まぁ、ひつじいぬくんは基本的お金ないからな。
  ポケットに穴があいたどころじゃねぇよ。ポケットもねぇって。」

ひ「LIVING FOR THE WEEKENDが最近お気に入り。
  始まり方がなんかルパン3世を思い出す。
  あの畳み掛けるサビなんて最高すぎ。」

裏「ルパンってのは気のせいだわな。」

ひ「週末が俺の生きがい!週末が俺の生きがい!週末が俺の生きがい!
  ぎゃ〜最高すぎる!」

裏「なんか、もうあれだな。ロック歌謡曲だな。」

ひ「たぶん、それが一番あてはまる。闘争のくせに歌謡曲。ありえねぇよ。
  日本人は結構好きな音だと思うけどなぁ。」

裏「クイーンみたく?」

ひ「クイーンみたく。クイーンがクラッシュの曲歌ってる感じ。」

裏「それは嫌だな。濃い。濃い。あの濃さでクラッシュやられたら困る。
  っていうか、たぶんもう曲はクラッシュじゃねぇ。」

ひ「思いっきりクイーン節でロンドン・コーリングとかやっちゃうの。」

裏「きつい。きつすぎるぞ。ネチャネチャしてそうだな。」

ひ「もうベタベタよ。どうしたらそうなんだよって!」

裏「ハード・ファイも音は濃いしな。ていうか、MIDDLE EASTERN HOLIDAYの
  We can fight!のこれでもかっていう濃さにはもう完敗だな。
  そこまでやられたらもう何も言えねぇって。
  どうしたらこんなバカな展開思いつくんだって。」

ひ「で、TIED UP TOO TIGHTへ繋がるんだけど、これがまたベタ(笑)
  驚くべきベタな入り方。」

裏「確かに、聴きなおしてるけど凄いな。この展開。
  でもって、ナァナァナァナァナァ〜♪だろ。
  反則じゃねぇか?この展開。」

ひ「このハード・ファイのアルバムがあたえた衝撃は結構大きいよ。
  ここまでやっていいんだって。
  ポップに退きこまれそうになってるロックを
  一気にロックが飲みこんじゃった。
  現実からもポップからも逃げるんじゃなくて
  拳を上げて戦いに行っちゃった。
  これが俺達の音楽だって。自己主張しまくり。これが俺達の戦いだって。
  だから、ちゃちいニュー・ウェーブ・ポップ勢なんて
  びゅ〜んと通り越して、ロックなくせにどこまでもポップ。
  ただのポップじゃない。戦うポップ。戦うからこそロック!」

裏「なんか熱弁ふるっちゃってるぞ。おいおい。大丈夫か?
  意味はわかんねぇけど。」

ひ「わかれ!心意気だ。このアルバムには心意気がある!
  その心意気よし!その闘争本能よし!」

裏「しかも、リバティーンズ好きって言ってたんだろ。
  そこがまた、お前のツボなんだろ?」

ひ「全然リバティーンズじゃないとこがまたいい。
  あえて共通点を言えば戦うとことバカなとこ。」

裏「やっぱりそこかよ!」

ひ「でもさ、やっぱり大きいって。このアルバムの意味は。
  僕はフランツより売れてもいいと思うし
  ブロック・パーティーなんかに全然負けてない。
  ていうか負けてるとこを見つけるほうが難しい。」

裏「でも、お前、ブロック・パーティーも好きじゃねぇか。」

ひ「がび〜ん!」

というわけで明日はどうどうの第1位発表です!

ここまで2位で好き放題書いちゃうと1位が大変だって?

いえいえ、そんなことありません。

今までひつじいぬくんの日記を読んでくれたことがある方なら

もう1位の想像ついてると思いますけど

はい。ベタにあいつらです。

それではまた明日。

ばにゃにゃょ!