最強のボディガード。

とりあえずデンゼル・ワシントンの顔がごついマイ・ボディガード

いや、僕これ好きかも。

って言うか結構好きです。

確かに、確かに、確かに粗はある。

前半で言えば

ピタとクリーシーの関係の変化を描けてないとか

これスポ根映画にしたほうが面白いんじゃない?とか。

サミュエル・L・ジャクソンのコーチ・カータだっけ?

あれD・ワシントンにさせたら

もっと面白い映画になったかもとか

別にそれはどうでもよかったですね。

あぁ、僕は別にクリーシーの過去が描かれてないことに

不満はありません。

それは別に知る必要ないです。わかりますから。

なぜって?それは僕が同じ穴のムジ・・・げほっごほっ。

なんか今日は飛ばすねぇ〜。飛ばしちゃってるねぇ〜。

後半は展開ががらりと変わりますが

僕は好きですよ。大好きです。

まぁ、たしかにあのやり方はやりすぎですけど。

あれです。エフェクトっていうか字幕。

あれはいらない。

でも、それがほとんど気にならないのは

デンゼル・ワシントンが好きだからぁ〜!

そこ!そこなの!それでいいの!

僕はアップの多様もスローモーションも

フラッシュバックも全然気になりません。

なぜかって?

デンゼル・ワシントンが好きだからぁ〜!

もうダメかも。

エンディングには批判はあるかと思いますけど

僕はあれでいいです。

だって、ハッピーエンドになって欲しいから。

デンゼル・ワシントンの男気で許してやってください。

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みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

何気にミッキー・ロークじゃん!のひつじいぬくんです。

ミッキー・ロークなんか普通すぎです。

弁護士って、お前が弁護士って!

明らかに誘拐犯のほうじゃろうが!

って思ってたら本当に誘拐犯のほうだったのねのひつじいぬくんです。

ウォーケンだよ!クリストファー・ウォーケンででんじゃん!

って、ラダ・ミッチェルじゃん!

うぉっ!結構豪華じゃん。

あのメキシコ連邦局の人だれだっけぇ〜?

みたことあんだけどなぁ〜。

ていうか、ヴォイスの弟もみたことあるんだけどなぁ〜?

なんだっけ?この人。何にでてたんだっけ?

気のせいか?いや、どっかでみたと思うんだけどなぁ〜?

とまぁ、出演者に関しての感想はそれくらいにして

主演のワシントンもいいですけど

ダコタ・ファニング

あいつはいやらしい。本当にいやらしい。

上手いよ。あんた立派だよ。

そこまでやってくれりゃぁ〜ひつじいぬくん満足だよ。

上手すぎ。

凄いよ、デンゼル・ワシントンに負けてない。

うんうん。

これでクリーシーとの関係が上手く見せれてたら

もっとよかったのに。

ていうかね、なにがいいかって

これ「犬」のお話なんですよ。

デンゼル・ワシントンは犬ですよ。

あいつはくそったれの犬ですよ。

後半の元の軍用犬に戻っていく姿が好きです。

ウォーケンが言うんですよ。

「死の芸術家」だって。

確かこんな感じだったんだけど興奮しすぎて忘れた。

わかる。凄いわかる。

なんで?とか過去も見せてないのに唐突だ!とか言いたいですか?

ノンノンノンです。

わからないですか?

彼には最初からそれしかないんですよ。

戦場を捨てた、捨てられたとしても

あいつの体には戦場の血が流れてるんです。

酒に逃げようと、どこに逃げようと

彼に残されたのはたった一つだけなんです。

軍用犬として鍛え上げられ

その血に刻まれた軍用犬としての本能のみです。

彼はそれしか持っていないんです。

それしかないんです。

それしかない。それしかなかった男なんですよ。

それが前半で描ききれなかったピタとの関係で

別の可能性を見たんですよ。

これがウォーケン曰く別の命ですね。

だが、それが失われてしまったからには

彼に残されたのは軍用犬としての血のみです。

だから彼は復讐するんです。

こうなると復讐という言葉が正しいかもわからなくなってきます。

復讐ではなく本能。

それ以外残されていない男にとって

たった一つの方法であり答えなんです。

だから彼は戦うんです。

一人一人ピタ誘拐関係者を消していく彼は

寂しそうだけど楽しそうだ。

彼の持っている全てを使い犯人たちを消していく。

それが彼にできる全てなのだから。

だから、ウォーケンもワシントンもまだ戦場にいるんです。

戦争だぞ!

と言ってもワシントンを止めなかったウォーケン。

彼らの魂のいるとこは今もまだ戦場なんです。

一生戦場なんです。

そして冒頭の会話にでてくる

「俺たちは赦されるのか?」

というセリフ。

答えはノーです。

一生くそったれです。

どこに行こうが、家庭を持とうが、金を持とうが、酒に溺れようが

一生くそったれです。

だけど、くそったれにも幸せになりたいって希望はあるんですよ。

えぇ、何度も言いますけど前半でピタとの関係を

もっとしっかり描けていれば

そこらへんわかりやすかったかもしれないですけど。

ってオレ何視点?全然的外れかもしれないですからご注意です。

そんな犬に最後はハッピーエンドを与えたいじゃないですか。

ご都合主義かもしれないけど

ハッピーエンドであって欲しいじゃないですか。

いや、これも僕の勝手な意見だけど。

まぁ、普通だったらハッピーエンドかよ!って

ツッコムとこかもしれないんですけどね。

とにかく、僕は好きです、この映画。

犬がいっぱい出てくるしね。

とりあえず、書いてて自分でわかんなくなってきました。

毎度のことながら

書きたいことをまとめてから書けばいいのに

毎度毎度

思ったことをポンポン書いていくのが

ひつじいぬくんの日記なので

読みづらいのはご勘弁ということで。

あぁ〜、面白いと思うんだけどなぁ〜。

あの露骨な鳥描写とか。

ダメだよなぁ〜。

好きなんだけどなぁ〜。

ばわわん!

なんか全くまとまってないのに終わりかよ!