パワーアップというより筋力アップ!
そう、それは確か1年程前のことだった。
「なぁ、俺旅に出ようと思うんだ。」
そっか・・・。
「俺、もっと自分のこと見つめて・・・もう一度鍛えなおしたいんだ。」
うん。
「必ず、必ず、俺、必ずまた戻ってくるから。」
あぁ。楽しみに待ってるよ。僕も。
「うん。」
それから、1年くらいたったある日、あいつは戻ってきた。
「うぃっす!戻ってきたぞ!」
えっ?えっ?だれ?
「俺だよ!俺!わかんないか?まぁ、結構鍛えてきたからな!見違えた?」
いや、でも、それ、どっからどうみても額に肉って書いてある人にしか見え・・・。
「まぁ、昔の俺はもっとひょろひょろしてたからって!こら!」
ひいき目に見ても、お腹に北斗七星がある人にしか・・・。
「あ〜たたたたたたたたたたぁ!」
ほら、やっぱり。
「じょ、冗談だってば。」
ど、どっからどう見ても、パワーアップなんて横文字じゃなくて
筋肉爆発!みたいなゴツゴツな感じがするんですけど。
「・・・。」
というようなアルバムです。
- アーティスト: ザ・キラーズ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2006/09/27
- メディア: CD
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なんか林檎箱に入れるとき1曲だけ聴いたんですけどのひつじいぬくんです。
いや、もうその時に思ってたんですよ。
なんかバカな予感がするって。
↑
褒め言葉です。
どうなってんだ!ザ・キラーズ!
いつの間にこんな筋肉隆々なパワーロックバンドになったんだ!
曲としては前作より全然聴きやすいし
個人的には前作より全然良い!んですけど
あまりの変化に正直驚きました。
もうね、すっかりアメリカン・ロック・バンドになってますよ!
そんなバカな話があるか!
どこいったんだ!昔のキラーズは!
あのチープなポップバンドキラーズはどこにいった!
どうせ今回も来日記念盤とかだすんだろ!のキラーズはどこいった!
↑
いや、それはどこにも行ってないぞ。
と、とにかくですね、驚きですよ。
もうスタジアムの主役は俺たちだぜ!といわんばかりの
パワーパワーパワーです。
もう押しに押しまくってます!
押し過ぎです!押し過ぎです!
なんじゃこりゃぁ〜!
久しぶりに聴いてびっくりした。
なんか違った意味でびっくりした。
どうなってんだ。こりゃ。
キラーズにいったい何があったんだ?
やっぱり地道なライブ活動をアメリカでやってると
こんなことになるんですね。
もうバカすぎて降参です。白旗です。
てな具合で今日はこれまで。
まだ1回しか聴いてないんですよ。
ちょっと落ち着いて聴けなかったので
驚きが倍増されている可能性があります。
ご注意を!
↑
ひつじいぬくんは存在が要注意です。
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あはっ!
↑
あはっ!じゃねぇよ!反省しろ!反省!
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どうしてもミックが聴きたくてキラーズ一通り聴いてあきらめた。
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最低。最低。
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ミック最高!
ばわわん!
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ぐだぐだ。毎度毎度のぐだぐだ。