自信が確信にかわるとき。

ど、どうしよう本当に。

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

あっ!クリスマスの予定とかじゃないですよ。

それは別にいいんですよ。

ほらほら。

クリスマスってそんなに好きじゃないしぃ〜。

これが言いたかった。どうしても言いたかった。

理由は『あれ』ですから。

どうしようなのは今年の第4位。

き、昨日が昨日だけに若干のプレッシャーが。

あ〜どうすんの!どうすんの俺!

てなわけで、なんとかなるはず今年の第4位はこいつらだ!

(自称)天才は伊達じゃぁ〜ない!
てなわけで今年の4位はこれ。

Razorlight

Razorlight

RazorlightRAZORLIGHTです。

裏『あぁ〜セルフタイトルだったんだ。』

ひ「い、いまさら!」

裏『いや、聴くときタイトルそんなに気にしないから。』

ひ「別にいいけどさ。
  さっさとアルバムの話しようぜ。」

裏『正直驚いた。このアルバムにはびっくりした。
  だから昨日のキラーズのアルバムと比べて
  こっちを4位にしたってのは
  その驚き具合が上だったからってだけ。』

ひ「かなり悩んだよな。
  どっちが上とか選べなかったからさ。」

裏『そう。それくらいこのアルバムも素晴らしい。
  正直そんなにレイザーライトが好きじゃなかったし。
  だからアルバム発売時もそんなに興味がなかった。』

ひ「だよな、買ったの輸入盤だし。
  それも安かったからって理由だったし。」

裏「そう。全然興味なし。
  まぁ、とりあえず聴いてみようかって感じで。』

ひ「ファースト聴いたとき全然ピンと
  こなかったんだよね。
  ていうか、あんまり聴いてない気がする。
  ファーストは。
  何曲か良い曲があった気がするけど
  これそんなに売れるアルバムか?って。
  ほら、当時僕リバ派だから。」

裏『ある意味レイザーライトは敵ってか?』

ひ「そうそう。だから余計にこのアルバムの衝撃は
  大きかったんだよね。」

裏『本当だよ!1曲目のIn The Morningから
  びっくりだよ!
  もうアルバム通して聴いちゃったもん。
  止められなかった。
  それぐらい凄い良かった。』

ひ「あ〜ないもんね。
  なんか途中ですぐ変えたがるし。」

裏『まぁ、そんなことはどうでもいい。
  そんなことよりアルバムの出来だっ〜の。』

ひ「そう、アルバムの出来だ!」

裏『もうね、こんなアルバムが作れれば
  自分のこと天才と思ってもしかたない。
  それぐらい、もう、やっちゃったアルバム。』

ひ「ていうか、びびるよ。
  変わり過ぎっていうか、変わってないけど
  大人になった。」

裏『このアルバム聴いてて感じるんだけど
  もうアルバム通して自信がありあふれてる。
  俺たちはやれるんだ!って自信に満ちあふれてる。』

ひ「凄いよな。ここまで自信に溢れてるなんて
  なかなかないぜ。」

裏『その最たる物がAmericaね。
  あれはびびった。正直かなりびびった。
  そこまでやるかと。そこまでやれるのかと。』

ひ「あれはもう驚きを通り越して
  笑いが出てくる。
  すげぇよと、ジョニーお前ほんとに天才だったのかと。」

裏『ていうか、本当に単なるビッグマウス野郎かと
  思ってたけど、天才って思ってもしかたないね。
  もし、僕がこのアルバム作ったとしたら
  やっぱり自分を天才と呼んでやりたい。』

ひ「わかる。その気持ちはわかる。
  本当に良いアルバムになってる。
  聴かせるし、楽しめるし。
  まぁ、例をあげればIn The Morningなんて
  後半の音止まってギターソロ音はいって
  ドラムがベースがって音が重なり始めて
  声が重なってって、もう凄い楽しいし。」

裏『あれ一発でやられるよな。
  で、Americaのこれでもかってくらいの
  バラード来てさ。
  こんなこと出来るなんて
  相当自分たちの楽曲や歌詞に自信がなかったら
  できないよ。相当このアルバムには自信があると思うね。』

ひ「売れたことで自信持てたんじゃない。
  ほら、リヴァイバルブームの中でいち早く
  その枠組みから飛び出たバンドじゃん。
  俺たちはいつまでもそんなことしてねぇんだと。
  もう、そこにはいないぞと。
  お前等俺の背中でも拝んでろと。」

裏『それくらいの自信はあるし
  その分きっとプレッシャーもあったはず。
  でも、それをぶっ飛ばすようなアルバムを作ってきた。
  このアルバムが出来たとき
  自信は確信に変わっただろうね。
  俺たちはできるんだって。俺たちはやれるんだって。』

ひ「このアルバムもバンドの成長という意味でも
  昨日のキラーズと同じなんだよ。
  聴いてるほうにバンドの成長がわかる。
  それって嬉しいことだよ。」

裏『このアルバムの作りもUKって感じだよね。
  アメリカのバンドだと
  こういう成長の仕方はしないと思うからね。」

ひ「そういう意味では凄くUKっぽい
  純粋なアルバムだよね。」

裏『歴史に残る残らないは別として
  少なくともリヴァイバル以降の
  ロックアルバムの中でも、
  相当良いアルバムだと思うよ。
  凄く野心的で、でも純粋で。
  別になにか驚くほどの革新性があるわけでは
  ないけど、誰でも素直に楽しめるアルバムだよ。』

ひ「ジョニーの俺の歌を俺たちの音楽を
  聴け聴けオーラ全快の自信アリアリの
  素晴らしいアルバムです!」

てなわけで今年の第4位はRazorlightRAZORLIGHTでした。

さらに、自分を追い込むはめになった気がする・・・。

ばわわん!