自由を我が手に!

もうね、超忙しくて死にそう。

みなさん。こんにちは。メリードッグことひつじいいぬくんです。

クリスマスヴァージョンです。

だ〜か〜ら〜

精神的にボロボロなのに

仕事は仕事で地獄のような状態は

や・め・て・く・だ・さ・い!

正直僕もうダメです。

本当にダメなのは今日からのランキング。

完全にやばい。

今更言えない。

今日からは趣味に走るなんて今更言えない。

てなわけで今年の第3位。

扉を開けたら、そこには・・・そこには自由がありました。
てなわけで、そろそろヤバイよ!今年の第3位!

Cum Laude

Cum Laude

The Velvet TeenでCum Laudeです。

ひ「って、本当に選んじゃったけど大丈夫ですか?」

裏『いや、もう遅い。もう昨日の時点で
  取り返しはつかない。』

ひ「まさか今更今年の3位はヴェルヴェット・ティーン
  言い出すなんて
  たぶん僕だけかも。」

裏『間違えない。お前だけだ。』

ひ「いや、正直これも1位でもよかった。
  もう完全にわからなくなってきます。」

裏『まぁ、この作品自体
  かなり好き嫌いわかれると思うけどね。
  僕は好きだけどさ。』

ひ「だろ!だろ!いいだろ!
  いや、確かに気持ちはわからないわけでもないよ。
  それでも、この作品の良さを僕は否定できないもん。」

裏『もう完全に暴走というか、
  止めらんないね。
  もう自分たちじゃ止められないよ。
  凄いことになっちゃってる。』

ひ「美メロもインディーもくそくらえ!
  もう自分たちの中から溢れ出るものを
  止めらんない!
  止まらない音楽がそこにはあるんだよ!」

裏『なんだろうな?
  電子音と溢れかえる音は冷たいけど
  感じるのはもの凄い熱い。
  もの凄い熱量を感じる。』

ひ「なにも今までと同じ音楽を作る必要なんて
  全然ないじゃん。
  音楽は自由でいいんだよ。ていうか自由がいい。
  別にカテゴリーなんかに囚われる必要なんてないし
  自由はすぐ側にあるんだ!」

裏『そうなんだよね。
  このアルバムを聴いて引き込まれるのはさ
  その自由さなんだよね。
  方法は変わったかもしれないけど
  自分たちの音楽を求めることには変わらないんだ。』

ひ「新ドラマーの参加はやっぱり凄い大きかったんだろうね。
  もう、本当に上手いと思うよ。ドラム。
  できることの幅が広がったことで
  自分たち音楽の幅も広がったんだろうね。」

裏『そうだね。きっと大きかったんだろうね。
  もっともっとできる。
  もっともっと自由に自分たちを表現できる。
  その形がアルバムになってる。
  だから、こんなにもこのアルバムは自由で熱い。』

ひ「自由であることってこんなにも素晴らしい!
  別にテクとか革新性とかそんなのだけじゃない。
  音楽が楽しいってのは
  そんなことだけじゃないんだよね。」

裏『そう。少なくとも僕らにとってはね。
  音楽はもっと自由であるべきなんだ。
  Noi Boiなんて凄いよ。
  こんなにも自由になれるんだって。
  音楽はこんなにも自由になれるんだって。』

ひ「もっともっともっと自由であってほしい。
  誰も自由を否定できるもんか!
  自分たちを信じて!信じて貫け!
  最後に心に残る音楽を作れるのは
  自分たちを信じて貫いた奴等だけだ!」

裏『そうだ!このアルバムは自分たちの自由を
  信じて貫いたアルバムなんだ!
  それは、あまりにも力強く美しい!
  自ら溢れ出るものを決して止めないで!
  それはこんなにも素晴らしいんだから!』

てなわけで今日は短めですけど

今年の第3位はThe Velvet TeenのCum Laudeでした。

・・・。

ジェームス・ブラウンが亡くなったそうです。

ファンクの帝王です。

最高に『感じる』音楽を表現できる人でした。

ご冥福をお祈りします。

あんた最高にファンキーだよ。ファンキーすぎる。

熱くて、もう最高にねばっこくて、最高に濃い歌声。

最高すぎ。

どんなに言葉にするよりも

一度その歌声を聴いてくれれば彼の凄さがわかります。

そんな人でした。

愛してんよJB!