この先行き止まり!

残すところあと2枚!

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

なんだかんだ言いながら

順調に書けてきたので

いつの間にやら

あと2枚というとこまで来ました。

もしかして書けなくなるかも!

なんて思っていましたけどなんとか来た。

もうトップ3は完全に趣味という異常事態ですけど

あと2枚なので

よかったらお付合いを。

それでは、今年のベスト2位。

変態この先行き止まり!
てなわけで今年の2位はこれ!

Give Me a Wall

Give Me a Wall

Forward RussiaでGive Me a Wallです。

裏『って、おい!』

ひ「あ〜聞こえない。聞こえない。」

裏『いいのか?これはいいのか?
  これ本当に2位なのか?』

ひ「いいの!僕が独断と偏見で選ぶんだからいいの!」

裏『相変らずあれだよな。
  新人に甘い。』

ひ「いいじゃんよ!好きなんだから!」

裏『それにしても、独断と偏見すぎだ。』

ひ「いや、正直そう思わないでもないけど
  いいんです。そういうコンセプトを基に
  好きに書いちゃっていいんです!」

裏『ていうか、これはない。このアルバムはないな。
  もう最初の曲からびっくりだよ!びっくり!
  久しぶりだ。こんな下手上手ボイス久しぶりだ。』

ひ「もう口ぽか〜んだよ!ぽか〜ん!
  なんだこれはと。
  完全に下手上手ボイスじゃないか!
  これはいいのか?本当にいいのか?と。
  さらにさらに
  ちょっと待てと。お前等そのメロディはなんだと?
  アホかと。いや聞いた俺が間違ってた。
  お前等アホだ。」

裏『そこまで言ってやるな。
  なにが凄いかって言うと
  下手上手ボイスを聴いていると
  なんか上手く聴こえてくる。
  なんかこれ上手いんじゃないかと錯覚してくる。
  これ、なんかかっこいいと。』

ひ「そしてなにより中毒性ね。
  あまりの下手上手さに完全に中毒がおこる。
  異様に聴きたくなるんだよ。
  びっくりするくらい聴きたくなるんだよ!」

裏『ていうか、ここ最近の新人の中では
  群を抜いて異質。変態すぎる。
  どこをどう考えたらこんなアルバムになるんだ?』

ひ「バカだなぁ〜。そんなこともわからないのか?」

裏『じゃぁ、なんだっ〜んだよ!』

ひ「何も考えてないに決まってるじゃないか!」

裏『・・・。』

ひ「考えてたらこんな変態なアルバムにならないって。
  もう完全に世の中無視してる。
  NWだとかリヴァイヴァルとかいろいろ聴いたけど
  完全にそんな枠組み通り越して
  変態の域に達してしまった。
  日本語訳の下手な英語の本的な説明をすれば
  これはステキなアルバムですか?
  いいえ、これは変態です。
  みたいな、えっ?それ文脈あってんの?的な作品ですよ!」

裏『いや、意味わかんねぇよ。
  ていうか、聴きなおしながら書いてるけど
  本当になんでこんなことになるんだ?
  なんだこの派手というか
  あれっ?もしかしてやっちゃった?みたいなメロディは。』

ひ「強弱?関係ないよ!俺こう音を出したいんだから!
  みたいなサウンド
  変態サウンドにのせて
  下手上手ボイスがこれまた好き勝手に
  ど派手に叫んでる。」

裏『もう、歌ってねぇ。これは歌ってねぇ。
  やりたい放題すぎ。
  それはいいのか?本当にいいのか?』

ひ「でも、それがいい。それがいい。
  あまりにも勝手であまりにも自由すぎる。
  それが面白くないわけないだろ?」

裏『確かに抜群に面白い。
  違うからこそ面白い。
  最近のよく似た音が溢れてる世の中で
  ここまで勝手気侭な音は他に類をみないからな。』

ひ「だからこそ、こんなに楽しいんだ。
  誰の物でもない、自分たちの音楽を鳴らすんだ!」

裏『でも、あんまり売れそうじゃないね。』

ひ「う、うん。でも売れたらちょっと嫌かも。」

裏「確かに。それはそれで世の中間違ってる。
  こんなの売れる世の中おかしいと。」

ひ「自分で選んでおきながら
  めちゃくちゃ言ってるぞ。」

裏『それぐらい言われていいアルバムだよ。
  っていうか、それくらい言われたほうがいい。』

ひ「こんなアルバムばっかりだと嫌だけど
  出ないだろうなぁ〜。
  こいつらと同じ音楽できる奴等なんて。」

裏『完全無視のオンリーマイウェイ!」

ひ「世の中全てが否定しても
  僕はこんな奴等が大好き!信じてるぜ!」

てなわけで、今年の2位はForward RussiaでGive Me a Wallでした。

明日はベスト1位の発表なるか?

はたまた、いつもの・・・。

ばわわん!