若干めまいがする。

やばい、なんか目の前がブロック・パーティー

やばい。やばい。やばい。

かなり目の前が揺れている。

頭の位置が固定できない感じだ。

視界が狭まり

頭の裏がグラグラする。

なんだこれ?なんだこれ?なんだこれ?

あぁ、ニューアルバム?

うん。まぁ、あれですわ。

へぇ〜みたいな。なんていうか。へぇ〜みたいな。

うん。まぁ、別に好きならそれでいいと思います。

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

ドラムがキモなんだけどねのひつじいぬくんです。

絶対無理な気がする。

これ絶対たたけないだろ的なドラムです。

ほら、あんまりお上手じゃないって有名ですから。

無理だ。

お前らじゃ無理だ。

とまぁ、否定的なことばっかり

言ってもしょうがないので

アルバムの中身と言いますと

なんていうかあれです。

フューチャーヘッズのセカンド聴いたときと

同じ感じです。

出来はフューチャーのが上だと思うけどね。

ていうか、このブロックのアルバムが

良いかどうかは

今のとこ本当に微妙。

なんか突然良く聴こえるときもあるし

はたまた、これはクソか?と思うときもある。

あれなんですよ。

気持ちはわからなくもないんです。

ある種ファーストの後

ブロック・パーティ的な音が連発して

消費しつくされた感があるじゃないですか。

もう、どれ聴いても同じじゃないのか?

みたいな。

俺たちはそこにいないぞ!

と言うアルバムなんです。

だから、前作より印象的には

とても静かなアルバムになってます。

音的には前作よりこだわってるだろうはずなのに

印象的にはとても静かなアルバムです。

勢いなアルバムから

聴かせるアルバムを作りたかったんだろうと

思います。

弾くというより奏でるというメロディライン。

そう考えると

個人的にはもっとシンプルでもよかったのではと。

ドラムがキモだけに

もっと、シンプルでどっしりしたほうが

良かったのでは

と思ったものの、ものの、ものの

それしちゃったらブロックじゃねぇ〜じゃん。

となっちゃうので

これはこれでありなのではと

思ったり、思わなかったり。

これがある種のその後のシーンを

決定づけるとは思わないですけど

少なくともポストやニューウェーブなんかの

旗手となってた奴等が

それを否定するかのような次の一手

模索してる気がする。

でも、そんなことばっかりしてると

シーン全体が沈むような

って!そんなこと全然関係ないから!

好きなようにやって欲しいです。

もう好き放題やってる奴等が好きですから。

僕は。僕はね。

これは迷走か、それとも嵐の前の静けさか?

とりあえず、もう一回聴いてみよう。

あぁ、まだ1回しか聴いてませんよ。

発売日に買ってやっと聴きました。

聴きましたというか流しました。

そのうち真面目に聴きます。

はい、すみません。

相変らずですいません。すいません。すいません。

あぁ〜山となったCDが!が!が!

にゃ、にゃんてこったぁ〜!

ばわわん!