ね、眠い。

どれだけ寝ても眠り足りないトルーマン・カポーティ

基本ノンフィクションのが好きだと思います。

仕事で帰れなかったこともあり

また、普段あんまり本も読まないけど

こういうときこそ!

と思いカポーティの冷血を読みました。

いやぁ〜、面白いっすねぇ〜。

事実は小説よりもってやつですよね。

これが現実の話だってのが凄いですよね。

カポーティの執念ですよ。

あれです。

アメリカ人はジョークがお好きなんですね。

便所とお墓の関係は?

行くべきときには行かなきゃなんない。

たしかこんな感じ。

もう記憶があやふやに。

パルプフィクションじゃないんだから。

でも現実。

アメリカって凄いですね。

冷血 (新潮文庫)

冷血 (新潮文庫)

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

お前の行き先が俺の目的地だのひつじいぬくんです。

ちまちま読んでたんですよ。

面白かったですよ。

しかし、犯人の2人は凄いですよね。

これ本当にいたのか?

ってくらい破天荒すぎです。

臆病な陪審員はいなかったみたいだな。ははははは!

とか、本当に何考えてたのか

全然わかんないです。

まぁ、今更何言ったとこで

変わらないんですけどね。

あれです。

読み終わった後

気になって写真を見たんですけど

ちょっとイメージと違ってたかな。

僕の中であの殺されちゃったオヤジさんの

イメージは

ほら、あの人!

名前でてこないんですけど

映画でよくアメリカ大統領だとか演じてる

細いけど、顔立ちのいい人いるじゃないですか。

もうおじいちゃんみたいな人なんだけど

あの人のイメージだったんですけど

実際の人物はちょっと違いました。

あれですね。

アメリカの子供の写真って

あれなんですね。

映画とかでもる卒業写真みたいなあれ。

あぁ、これなんだって。

犯人の2人もなんかイメージと違いました。

僕の中でのイメージはジョー・ペシ

みたいなのかと思ったんですけど

違いました。

でも、デューイだけは

なんとなくですけどしっくりきました。

もうちょっと若いかと思ったけど

それでも、あぁ、こんな人だとうと思った

イメージと重なりました。

あれです。

アメリカの正義感溢れる人の顔です。

グレゴリー・ペックみたいなイメージです。

ていうか、なんとなく気づいてたけど

やっぱり裁判シーンがあるね。

どれだけ裁判シーン好きだよ!

でも、この裁判シーンもまた好きなんですよ。

最後の検察側の聖書の引用シーンとか。

もう最高ですよ。

ベタだけど大好きですよ。

あの陪審員に訴えかける演説といい

これはもう大好きですよ。

ベタなのに!もの凄いベタなのに!

明らかに心理的に訴えるベタベタな演説シーンなのに

凄い好き。

でも、恐いですよね。

一つのことをきっかけに

いろんなものが崩壊していくとことか。

それが物語でもなんでもなく

現実にあるということが恐いですよね。

やばい!

映画のカポーティが観たくなってきた。

なんたってフィリップ・シーモア・ホフマン

車いすファイヤーのフィリップ・シーモア・ホフマン

いいですねぇ〜。

フィリップ・シーモア・ホフマン

もう名前のゴロがいいですよね。

うんうん。

好きだなぁ〜。この手の俳優が。

イケメンばっかが俳優じゃねぇよ!

あ〜と、あれです。

なんだかんだで

結構書けるもんですね。

この日記もノンフィクションですよ!

フィクションならもっとまともなものを書け!

しかたないんですよ。ノンフィクションだから。
若干のダラダラ感は否めないんですよ!

事実は小説より気なり。

てなわけで、事実なので

今日はこのあたりでサプライズエンド。

ばにゃにゃん!

最低!最低!最低!