天気も悪いし、なにより眠い!

う〜ごくのもや〜でPANTA&HAL!

いや、全然最初の一文関係ないんですけどね。

マラッカです!マラッカ!

あまりにも眠いし、外は選挙で騒がしいし

もう、さすがにこれでは

刺激が足りないと

部屋をごそごそと漁りだし

なにか今の気分を変えてくれる

CDはないものかと捜索をかけ

これだぁ〜!とマラッカを聴き始める。

いやぁ〜テンションあがるねぇ〜。

マァラッカァ〜♪マァラッカァ〜♪

かっこいいぜ!

マラッカ(紙ジャケット仕様)

マラッカ(紙ジャケット仕様)

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

あぁ〜やばいね、聴いちゃうねのひつじいぬくんです。

なんか当分聴いていたい。マラッカ。

名盤ですね。

やっぱりマラッカは名盤です。

このアルバムがかっこいいのは

ポップを武器として使っていることだと

思っちゃったりするんです。

いや、なんか凄く偉そうなこと言っちゃってる

気がするんですけど

あれなんです。

曲だけで言えばまぁ、確かに

ここをどうとるかどうか色々あると思いますけど

僕はポップだと思うんですよ。

十分ポップだと思います。

それでは、これがロックなアルバムである所以は

間違いなくパンタ自身だと言うことですよ。

パンタの声が気持ちがロックなんですよ。

だから、これがロックなアルバムなわけですよ。

ていうか、そこがこのアルバムのポイントじゃなくて

じゃぁ、なぜこのアルバムがポップだったのかと

言えば

歌詞なんですよ。

歌詞と曲のバランスがステキなんです。

冒頭のマラッカといい

ネフードの風といい歌詞が上手いんですよ。

あれなんです。

十分ポップソングとして成立してるくせして

ちくちくとロック魂みたいなものが

見え隠れしているんですよ。

ポップなことの最大の利点は

それを多くの人に届けることのできる可能性が

あるということだと思います。

いくら最高だからと言って

例えばエントランスなんかは全然一般受けする可能性が

皆無だと泣けてくるんですけど

このアルバムでパンタはポップという武器を持ち

ロックを歌い上げるんですよ。

普通聴きますか?

どこのポップソングの中に難民船なんて

言葉が出てくるんですか?

ちょっと、これを初めて聴いたときは

ショックでしたよ。

あぁ、これコンセプトアルバムなんですね。

オイルロードですか。

ていうか、歌うか?普通オイルロード歌うか?

オイルロード歌ってこの歌詞にこの曲になるか?

凄いよねぇ。

パンタは凄いよ。

マーク・ボランに捧げられたんですね。

極楽蝶って。

てなわけで、なんかあれなんで

もうさっさと寝ます。ていうか休ませて。

すいません。

お休みなさい。

ばわわん!