聴いてるってば!

やっと聴いたヴァンパイア・ウィークエンド!

てなわけで、やっとのことで聴きました。

いやぁ〜、ポップっすねぇ〜。

なんだろうね。このインディーっぽい

独特な明るさは。

アフロビートなんかこれ?

まぁ、雑食性が高そうなんだけどさ。

でも、やってることはそうそう凄いわけでもなく

ある種クリブスに近いやり方。

自分たちにできることで、どんだけできるか的な。

クリブスはそこらへんが露骨なんだけど

こっちはそこをビートとシンセ(?)で味付けすることで

もっとポップさが際立ってる感がある。

あぁ〜、こういう気楽に聴ける1枚ってのも大切だよね。

なんか、凄い一発屋的な雰囲気がしないでもないけどさ(笑)

吸血鬼大集合!

吸血鬼大集合!

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

今画像探してて気づいたんだけどのひつじいぬくんです。

この邦楽タイトルはどうにかならないんですかね。

吸血鬼大集合って・・・。

ダセぇ。激ダセぇ。

こんなタイトルつけるからお子様向けみたいな

感じになっちゃうんだよ。

って、言っても彼らの音楽聴くようなのは

やっぱり10代とか多いと思うんだけどね。

なんか、あれだよね。

もう次の世代で。

僕みたいなお年寄りにはもうある種別世代すぎな気がしないわけでもね。

あぁ、好きですよ。

いいと思いますよ。

でも、物足りないって気持ちもあるよ。

それは種類の問題じゃねぇか!

どうも、刺激が欲しいというか

もっとめちゃくちゃやる奴らが欲しいというか。

どうも売れる土台はできてるはずなのに

そこで足踏みしてるというかね。

でもいつの世代だってそうだよね。

一個売れ線があればそれに対して

複数の狙ったのが出てきてって。

しょうがないよ。マネーの問題もあるしね。

わけわかんないことして欲しいんだよね。

踊れるロックが全盛なら

俺たちゃ絶対踊らせないロックやるぜ!

みたいなやつらが欲しい。

踊れるもんなら踊ってみやがれ!みたいな。

こう書くとわかりづらいんだけど

別にその気もなかったはずなのに

体が動いちゃう!みたいなバンドが欲しいんですよ。

踊らせようとかそんなこと全然考えてないけど

出来上がったらなぜだか勝手に動きだす!みたいなの。

もうね、嫌なのよ。

踊らせてやる!みたいな音楽がさ。

てか、最近の流れが。

俺たちクラブも好きで、ロックも好きで

だから俺たちの音楽で踊って欲しいんだ!みたいな

最近のノリが。

もう、意味わかんないと。

わかるけど、認めらんないと。

コーラルのファーストくらいがいいんですよ。

あの何も考えずに自分たちのやりたいことやってたら

なんかついつい踊りだせちゃったみたいな感じで。

そこを目指して作るんじゃねぇと。

出来たらそこにたどり着いてたみたいなのがいいんですよ。

自分たちの好きなことやってたら

そうなったってのが。

結果先にありきじゃない。

踊れるロックを作ろうみたいな。

そうじゃないと。

やってたら自然とそこにたどり着いたみたいな感覚が好きなわけよ。

この微妙な感覚の違い。

自分で書いててもなんか表現できてないんだけど

その感覚の違いってのが

僕にとっては結構大きい。

ってか、ここまで書いて思うんだけど

あれです。

僕も年をとったということで(笑)

もう、オヤジだよ。ダメだ。

どうしたって、クラッシュや、ジミヘンあたりに

帰っちゃうとこがダメだと思う。

ヴァンパイア・ウィークエンド最高だよぉ〜!

とか延々と聴けちゃうような、

そんな初々しさが欲しいひつじいぬくんでした。

どうしても、「あっ、なんかクラッシュ聴きてぇ。」みたいになっちゃう。

よし、ちゃんと聴こう。僕もちゃんと聴こう。

てな、いつもの反省が始まったところで

今日はこのくらいで。

ばわわん!