とりあえず、お試しに。

オールマン・ブラザーズ・バンド「At Fillmore East

それまで、2作のアルバムを送り出したとはいえ

未だ大きな成功を見るにはいたらなかった彼らは

アトランティック・レコーズの反対をおしきり

1971年3月のフィルモア・イーストでのライブ盤を

3枚目のアルバムとして世に送り出すこととなる。

デュアン・オールマンとディッツキー・ベッツ

ブッチ・トラックスとジェイモという

ツイン・ギター、ツイン・ドラムのスタイルは

ライブで更に花開き

ビルボード・チャート13位という成功と

最高のライブバンドという名誉を築き上げたのである。

The Allman Brothers at Fillmore East

The Allman Brothers at Fillmore East

評論家いわく

『Sky Dog!!!』

元ネタ

ブルースと酒とドラッグ

なにを生んだか

エリック・クラプトンの嫉妬と
スライドギター永遠のNo.1。

陰の立役者

Jim Mareshall
彼を陰と呼ぶには忍びないけどね。(ごめんよ。勉強不足なんだ)

思いだすのは

ツインギターに、ツインドラムに、ベースに、ボーカル。
つまり、あれ。
最高!!!

このアルバムが最高なわけ

You Don't Love Meで踊り出さない人はいないわけで
それでも、最後のWhipping Postでは
踊りは止まっちゃう。
なぜかって?
あまりに最高すぎて聴き入っちゃうからさ!

ひつじいぬくんは語る

このアルバムのおかげで
それ以降のアーティストはフィルモア・イーストでライブを
やったからと言って、ライブ盤を出していいとは限らなくなっちゃったんだ。
だって、それは常に最高のものじゃなきゃダメになっちゃったんだからね。
フィルモアでのライブ盤だって?
 全然聴いたことのないバンドだけど、そいつらは最高なんだろ?』
って感じで、聴き始められちゃうんだからね。
それだけの責任をおえるバンドじゃなきゃ、ここでのライブ盤なんて出せないんだよ。
でもそれって可哀想だよね。
だって、これ以上のライブ盤なんて早々お耳にかけれるもんじゃないんだから。
みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

意外と大変なのよ、これがのひつじいぬくんです。

いろいろ調べたりしなきゃ書けないってのは

わかるんですけどねぇ〜。

元ネタとかいい加減すぎ!って

ツッコミは勘弁して。

あと陰の立役者も。

あとあとあと、評論家いわくも。

ほとんど全部じゃねぇ〜か。

冒頭の文章考えるのも大変なんだってば。

あとあれです。

ここではオリジナル盤で書いてますけど

Mountain Jam最高!

これだけは言っとかねば。

てか、アメリカは本当にいい国だったんだよ。

こんなバンドが生まれる土壌があったんだからね。

カントリーちっくでもあり、ブルースでもあり、ロックでもある。

スワンプだとかサザンロックだとか

そういうカテゴリー自体がもったいないくらいで。

でも、サザンロックというとこれを思いだすんだけどね。

泥臭いんだけど、洗練されてるっていうかさ。

ていうか、これだけやれたら幸せでしょう。

もう僕ならステージで倒れるね。

てか、これだけ長い曲が多くて、そんでもってこんなに男臭くて

さらに言えば、これが売れるということ自体

本当に凄いことだよね。

アメリカって本当にいい国だったと思うよ。

今では、こんなバンド出てこないんだろうね。

日本じゃ無理でしょ。

Whipping Postのあのテレテレって冒頭から

ボーカル入って

またギターに戻るとこ。

あそこの最高さって言ったら筆舌につくせ!という方が

無理だもん。

チャ〜ララチャ〜ララってとこね。

ぐわぁ〜!かっこ良すぎる!

てか、僕はどんなにぼ〜っと聴いていても

You Don't Love Meだけは踊らなければならないと思ってるんだけど。

あれは踊るよね!

あれは踊らなきゃダメでしょって!

とまぁ、こんなこと言い続けたらMountain Jamより長くなるので

この辺りで。

てか、これ毎日は書けないなぁ〜。

資料が必要だもん。

調べなきゃ書けないもん。

わかんないっすよ。僕なんて全然わかんないっすよ。

聴くだけなら聴いてるけど、その背景とか

調べるのは大変なんですよ。

てか、調べてて思ったんだけど

やべぇ〜、カメラ欲しい〜。

Jim Mareshallになりてぇ〜!

でも、今ならいったい誰を撮ったらいいんだよ!

なんて心のツッコミはカメラを買ってからにしたいと思います。

ばわわん!