帰って参りました!

のんびり過ごしてしまったワイルド・バンチ!

てなわけで、帰って参りました。

実家でのんびり過ごしてしまいましたよ。

もうやることなくて、買い物したり

久しぶりに会った友達と話したり

DVD観たりと

てか、1日で4本映画観た日があった。

どんだけ暇だよ。俺。

いやぁ〜、金銭的に苦しくなってさぁ〜。

とまぁ、あれなんですよ。

ワイルド・バンチはかっこいいですねぇ〜。

あのギラギラ感がたまりませんねぇ〜。

ボーグナインのあはっ!はたまりませんねぇ〜。

映画史上最高に狂った瞬間ですよ。

あの笑い以上に狂った瞬間はでてきませんよ。

死ぬなぁ〜。死ぬなぁ〜パイク!

ワイルド・バンチ オリジナル・サウンドトラック

ワイルド・バンチ オリジナル・サウンドトラック

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

お久しぶりのひつじいぬくんです。

いやぁ〜、なんかもうちょっとワイルド・バンチについて

語らせてくださいよ。

せっかくなので。

あれなんですよね。

冒頭のアリとサソリのシーンから完全におかしいんですけど

あのシーン怖いよね。

虫嫌いの僕には、かなりつらいシーンです。

てかさ、冒頭の最後にも書いたけど

ダッチが言うんですよ、死ぬなぁ〜、死ぬなぁ〜パイクって。

でもさ、あれは、死に場所を探してた男でしょ。

でも、そう簡単には死ねないってわけかな。

ほら、あるじゃん。

寝る前のシーンでパイクとダッチが

引退してどうする?

みたいな会話するシーンが。

あれ、答えでないじゃん。

結局は、自分たちもわかってるわけで。

ここで生きて、ここで死ぬべきなんだって。

ただ、その死ぬべき場所がここかどうか?の問題でしょ。

てか、まぁ、さらに考えちゃえば

エンジェル連れて、逃げれるとでも思ってたのか?

ってとこだよね。

もし、そうだとしたら、それはお笑いじゃない。

最初から一線交える覚悟だったし

それは理解してるはずだから。

どうも、あの死ぬな〜の台詞は

いらなかったような気がするんだけどね。

まぁ、もっと見直せば別の見方になるかもしれないんだけどさ。

でもさ、確かにあれは西部劇の終焉なんだよね。

ほら、あれ女子供に殺されるじゃん。

かっこいい決闘でもなければ

保安官や、賞金稼ぎに撃ち殺されるでもなく

女子供ってとこがさ、やっぱりキモな気がする。

まぁ、どっちにも正義なんてなかったんだけどさ。

で、最後の最後でソーントンはサイクスとまたつるむんだけど

結局ソーントンもそこでしか生きられない男なんだわね。

ピースメーカーだっけ?

パイクの銃。

あれ、まじまじと見つめるシーンとかね。好き。

あぁ、終わったんだなと思いつつ

それでも、そこで生きることを選んだソーントン。

う〜ん、ワイルド・バンチはいいねぇ〜。

で、ここまで書いて思いだしたんだけど

ほら、一個前の日記のLast Shadow Puppetsだっけ?

あれ、やっぱりウエスタンみたいですね。

暇だったので、雑誌とかペラペラ立ち読みしてたり

したんですよ。

そしたら、そんな風に書いてあった。

荒野を感じさせるとか書いてあった気がするけど

さすがの僕も失笑を隠せませんでした。

おい、おい、どこがだよって。

とりあえず、ワイルド・バンチ見直してから言ってくれよ。

荒野風味だよ。

カニかまと同じだよ。

でも、カニかまは美味しいってことだよ。

だって、カニかまなんだもん。

カニかま作ろうと思って作ってるんだから

そりゃ美味しいだろと。

誰もカニ作ってるわけじゃないんだからさ。

まぁ、そんな感じです。

とまぁ、いろいろ聴いてるようで聴いてないのです。

シャッフルしちゃった。てへっ!

ちゃんと聴け。

てなわけで、今日はこれくらいで。

ばわわん!