帰ってきました。

しばらくそっとしてほしい矢作俊彦

どうも。

帰ってきました。

正直死にそうです。

もう、なんていうか。

とまぁ、旅のお供にマイク・ハマーへ伝言を

持って行き読んでいたんですけど

矢作俊彦は面白いよ。

もう悔しいくらい面白いよ。

てか、最後ほとんどマイク・ハマー活躍しないし。

これが初の長編という

もう矢作俊彦なのに

悔しいくらい上手いです。

どうしたらこんなのが書けるんだよ!

ってくらい上手いです。

台詞廻しからそれに至るまで

もう何から何まで上手い。

悔しいくらい上手い。

最後の最後まで本当に上手いから腹がたちます。

てか、もうありえないんだけどさ

こんな台詞一般社会で使わないぜ。

って思うけど、それでも

こう言うんだろうなって思わせてくれるとことか

本当に、もう、なんなんだよ、この人はって。

出てくる登場人物もかっこいいんだわ。

クライマックスのカーチェイスへの流れは

もう本当にかっこいいんですよ。

全ては語らないとこがさ。

何度でも読み返したくなります。

てなわけで、今日はショートで。

ばにゃにゃん!

マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)

マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)