帰ってきました。
しばらくそっとしてほしい矢作俊彦!
どうも。
帰ってきました。
正直死にそうです。
もう、なんていうか。
とまぁ、旅のお供にマイク・ハマーへ伝言を
持って行き読んでいたんですけど
矢作俊彦は面白いよ。
もう悔しいくらい面白いよ。
てか、最後ほとんどマイク・ハマー活躍しないし。
これが初の長編という
もう矢作俊彦なのに
悔しいくらい上手いです。
どうしたらこんなのが書けるんだよ!
ってくらい上手いです。
台詞廻しからそれに至るまで
もう何から何まで上手い。
悔しいくらい上手い。
最後の最後まで本当に上手いから腹がたちます。
てか、もうありえないんだけどさ
こんな台詞一般社会で使わないぜ。
って思うけど、それでも
こう言うんだろうなって思わせてくれるとことか
本当に、もう、なんなんだよ、この人はって。
出てくる登場人物もかっこいいんだわ。
クライマックスのカーチェイスへの流れは
もう本当にかっこいいんですよ。
全ては語らないとこがさ。
何度でも読み返したくなります。
てなわけで、今日はショートで。
ばにゃにゃん!
- 作者: 矢作俊彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/07
- メディア: 文庫
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