すぐに影響されるから。

復活記念的な感じでオールマン・ブラザーズ・バンド

てなわけで、

復活なのはオールマンではなく

ハンター×ハンターです。

単行本は出るわ

ジャンプでの連載は再開されるわで

くやしいけど面白い!

的なところが小憎たらしいです。

で、久しぶりに読んでて

影響されました。

今年はこれでいこうと。

ほらほら、ネウロさんでしたっけ?

あのじいちゃんが

感謝の正拳突き1万回とかやってたじゃないですか。

これだ!と

今年の目標はこれだ!と。

今年は音楽に感謝しつつ1日1枚とやってみようじゃないか!と。

名付けて感謝の1枚聴き!

いや、毎年毎年

年初には1日1枚とか言ってますけど

ついつい浮気者の僕は

他のアルバムも聴いてしまうのですけど

そこをぐっとこらえて

この1枚に感謝的なとこでがんばろうと。

気づけば新しい領域に踏み込めるかもしれないじゃん!

いや、これ以上踏み込んだら

いろんな意味で崩壊するとか

まぁ、その辺はスルーな方向で。

At Fillmore East (Dlx) (Dig)

At Fillmore East (Dlx) (Dig)

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

これ聴いたらわかるよのひつじいぬくんです。

以前デュエイン・オールマンより

長く生きてしまった。

みたいなことを書いた記憶がありますが

久しぶりにというか

再発もののBeginを買ってまして

これを聴いていたんですけど

あぁ、これはファーストとセカンドのカップリングの

再発の再発みたいなやつで

以前の再発ブームのさなか

販売されてたやつなんですけど

いや、まぁ、なんでこれなんだよ!

って、ツッコミはあると思うんですけど

なんていうか何気にです。

たまたま近くにあったからです。

実家の魔力は恐ろしいとかそういう感じです。

てか、まぁ、単純に言ってしまえば

これを聴けばオールマンがどれだけ凄いバンドだったのか

わかるってやつですよ。

これとフィルモアを聴けば。

もうね、フィルモアのかっこよさが100万倍良くわかるはずです。

ライブバンドなんだね!

凄いね!

ってのが如実にわかります。

スタジオ盤も十分かっこいいけど

ライブ盤の凄さが圧倒的だと言うことが

もう嫌なくらいわかりますから。

もちろんスタジオ盤もかっこいいのは

当然ですけど

ライブ盤のあのフィルモアイーストがどれだけ凄くて

どれだけかっこいいのかが

聴き比べてもしょうがないんですけど

どちらにも

それだけの良さはあるのですけど

それにしてもフィルモアがかっこいい。

嘘みたいなバンドなんだと感動してしまいますよ。

バイク事故なんて嘘だと言ってくれ!

と叫びたいくらいにかっこいいですよ。

てか、今の時代って長釈な曲って少なくなったね。

消費、志向の変化だと思いますけど

あれじゃないですか?

PVとかでも長くていいんじゃないですか?

とか思いませんか?

長くても良ければ

止まって聴き入ってしまうんじゃないかと思いますけどね。

てか、今時こっち系のサザンロックって

なんで流行らないかなぁ〜。

ロック・リヴァイヴァルだった2000年代にも

フォロワー的なものが出てこなかったし。

ガレージというかパンク的なものの

見直しというか、

どうしてもUK中心な

いや、まてパンクはアメリカでとか

まぁ、そんなことグダグダ言っても

ごたごたなるだけなので止めますけど

まぁ、こっちはエモとかスクリーモとかハードコアが

てか、そっちがメインになり始めて

まぁ、サザンロックなんてやろうと思えば

それ相応の技術と才能というか想像力が必要なわけで

それに見合った販売数が期待出来るかと言えば

難しいわけで

どうしても逃げ腰というか

それよりも的なところに行ってしまうのは

わからないでもないわけですけどね。

てか、ここ最近のメインストリームな流れで

やろうとしたのって

デヴェ様(デヴェンドラ・バンハートね)くらいじゃないかと。

1コ前のアルバムのSeahorseがなんちゃって感は

消せないけれどもサザンロックな臭いがして

凄く好きな曲なんですけど

あれでも8分使ってるし。

てか、デヴェ様のあのアルバムが評価されなかったのが痛いのではと。

評価されてたっけ?なんか記憶にない。僕はその年のベスト1に選んだけどね。

いや、まぁ、なんていうか

世間的はデヴェ様の登場はフリーフォークなわけで

透明感だとか、ヒッピー的なとか

言われてたんですけど

いや、まて、そう考えればあれはニー様に近いのか?

とかまぁ、その辺は置いておいて

実際ここ最近のデヴェ様のアルバムを聴くと

それよりもロックよりに若干近づいてる気がするんですよね。

あれだけ変態メンバーそろえば

そりゃそうなるだろと。

何もフォークにこだわる必要なんて全然ないし

どちらかと言えばフォークというカテゴリーより

自由な感じのどっちらけな感じで

好き放題やってるほうが好きなんじゃないかと思いますし。

てか、この路線が売れれば

サザンロック復活も何気に夢じゃない気がしちゃうんですけどね。

そう思ってしまうと

どうしても、デヴェ様の重要性が増すわけで

てか、今確認したら07年のアルバムベスト50で19位

Seahorseがベスト100ソングのうち69という

以上wikiより、ローリングストーン誌上のランキングらしい。

中途半端な評価に終わってしまったことが悲しい。

これがもっとベスト10にどちらも入ってくるくらいなら

時代が変わってた気がしちゃうんだよなぁ〜。

あの頃のデヴェ様は05年のクリップル

一躍注目の的で

その次のアルバムということで

それだけ注目が集まってたんだし

それが災いしたとも言えないけど。

ここで、フォークなデヴェという視点でなく

ロックなデヴェ様が評価されて

この路線でも大丈夫なんだ!的な方向性が

示されれば

もっと変わっていたのかもしれないと思うと

ちょっと悔しいですよね。

てか、こんなこと言い出したら切りがないんですけどね。

フランツから始まるあのポップで短いとか

その辺へのぶーぶーなこととか

言い出したら切りがない。

パンクな流れにしても

僕個人の話をしてしまえば

所詮あれは、どれだけミック・ジョーンズが偉大だったのかということの

証明じゃないか!

とか、またいつもの話に戻ってしまいそうで。

まぁ、長くなって

しかもオールマンから話がどんどんずれていきそうなので

その話というか不満はまたどこかで(笑)

てなわけで、今日はこれくらいで。

ばわわん!