一週間おつかれさま。

今週も疲れたけどWith The Beatles

はい、てなわけで

ビートルズのこれ。

なんていうか、凄い普通なアルバムです。

とっても、愉快な仲間たちなアルバムです。

僕は昔々

そう、まだ僕がジャリボウイだった時代に

ビートルズの話をしてたら

昔のビートルズはろくでもない歌ばかり歌ってたしな。

なんて言った大人がいた。

たぶん、あれとか、これのことだと思うけど。

ただ、このアルバムには戻れなかった

あの日のアルバムなわけで

そこには愛が溢れているんだ。

好きなことを好きなように

誰もが笑っていたハッピーな時代が。

WITH THE BEATLES

WITH THE BEATLES

みなさん。こんにちは。ひつじいぬくんです。

ビーチ・ボーイズがライバルですのひつじいぬくんです。

いや、違うと思うけどね。

なんだろうね。

このちっちゃいライブハウスで大人気のバンド的なアルバムは。

個人的には後期のアーティスト臭のする

ビートルズのが好きだけど

これはこれで許せてしまうのが

ビートルズなところですかね。

若いってステキですね。

もう、いや、わかるよ。

今なら僕にもわかるんだ。

大人になって、ある程度の音楽を聴いてきた気もするし

どう考えたって

くだらないの一言で済まそうと思えば

済ませてしまえるくらいの曲だってあるさ。

You Really Got Hold Meなんて実にくだらないさ。

でも、僕はこの曲が大好きだ(笑)

実にアホで、まぬけで、どうしようもない曲だ。

もう、単にストレートなだけの

本当にどうしようもない曲だ。

でも、どうしようもないから好きなんじゃないか!

ロックは情けなくたっていいんだよ。

僕はそれをビートルズからじゃなくて

クラッシュから

いや、ミック・ジョーンズから学んだんだ(笑)

僕はそっち世代なんだから

この曲が実にくだらなくて好きだ。

でも、今にして思う。

これ、どんな時に聴くアルバムなの?って。

いや、はや、心はその世代でも

育ってきた環境は、その世代じゃないのね。

ちょっと手に余るアルバムです。

てなわけで、怒られる前に今日はこれくらいで。

ばわわん!